No.0909、
上を見ればキリがありません。

上の人間が行うことなんて参考にならないんです。

ハウツー本には書かれていないことをやってのけますので、、

私が欲しいのは失敗例です。

成功例なんて、検索を掛ければ幾らでも、、、探さす気がなくても探せますが、

失敗例は、、
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まあ、そこら辺が集まってくると、それを分析することで、考え続けることで

自分のレベルがわかる訳です。

自分の力量を測るには、良いものを見ること、悪いものを見ること、、

自分のレベルがわかると自分のおおよその順位がわかると、そこで何をやったら良いかがわかる訳です。

今回は、キャッチコピーの作り方、説明文の作り方の箇所で引っかかってしまったのですが、、

そこら辺は、、悪い例を探しずらいですが、探せないこともありません。
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ですがデザインの世界は、、良いと言われていることと真逆のことをすれば悪くなると言う訳でもなく、、

ここら辺は感覚を掴んでいない人は、何が良いか悪いかが判らないでしょうね!

言葉に出来ないレベルの感性の話なので、、

昔、知人にその紫は若者向けの紫では無いと言われたことがあります。

その色は上の年代の人が好む色だと、、、
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パステルカラーを何種類も使うと、オモチャっぽくなりますが、

少し落ち着いた色を使うと、大人っぽく見えます。

このように真逆のことをやっても、「かわいい」が「おしゃれ」になるだけで、

駄目なデザインとはならない訳です。
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デザインの世界で、駄目を見つけるのは難しいんじゃないかな?

今は、如何かは分かりませんが、カメラマンは同じ構図で位置をずらして何枚も何十枚も撮る訳です。
その同じ様に見える物から1枚を選ぶ訳ですが、、

その根拠は、言葉で説明出来ないあやふやなもの、、そして説明出来たとしても理解されないもの、、
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私もそちら側の人間で、虚実入交えてテクニックを使いまくる訳です。

常識の中に異物を入れることで目立つ訳です。

そして、その異物を気付かれないように薄めて使う訳です。

さも、当たり前のように、、
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正解が存在しない世界で、正解を言い当てられるか?
私はそういう事もします。

ノウハウなんて、、体系化された言葉の羅列、ルール集です。
ルール集に沿わなくても出来る人は出来るんです。

ノウハウにされた時点で、文章は一般人が理解出来る言葉で書かれます。

ノウハウを全て覚えたからといって、全てを理解したことにはなりません。

ノウハウは、言語化できないことは、、書けないからです。
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誰でも使えるノウハウを混ぜ合わせて使う事もあります。

手癖の悪い人を出し抜く、その上を行くのは大変ですよ!

少なくとも、力量差がわからない人には、、無理でしょうね!