No.0929、
まあ、今更なんですが、

私が評価する映画的手法って、カット割の細かさみたいです。

「ひぐらしのなく頃に 業」を見るのを止めようと思います。

今回の再アニメ化は、原作の再アニメ化では無く、セルフパロディみたいなものです。

原作にはない別ルート、、まあ、パソコン版の原作には選択肢なんてものはありませんが、、
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見た範囲内では、原作準拠でした。

「鬼騙し編」は面白かったんですが、、良く纏まっていたし、、

流石、プロの仕事は違うなぁと感心したものなんですが、、
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「綿騙し編」は、、これって誰が監督やっても、脚本を書いても駄目なんだと思いました。

そして、今後のシナリオも恐らく駄目でしょう、、

「ひぐらし」の原作って、新章が発表される度に、
その章のシナリオが倍々に増えていくと言っても過言ではありません。
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それを1つの章は4話で終わらせるという書き方をすると、次第に無理が出てくるんです。

企画が悪い、、それに尽きるかな、、

監督かも知れませんが、、
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これが全くのオリジナルストーリなら良かったと思うんですが、原作のエピソードを捨てられなかったのが敗因、、
私はそう感じています。

ドラマCD基準で「鬼隠し編」が3枚組、「綿流し編」が4枚組、、

そして私の記憶では「綿流し編」のカレー勝負がCD1枚か2枚分くらいの分量があったはずです。

ドラマCDのおまけエピソードとして無料配布されていましたが、、
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CDの制作者が捨てられないというエピソードだけを見ても2倍、、

捨てられないって大変です。

優柔不断ではなく、もっと大胆に捨てないと、、作品の良い箇所も殺しちゃいますよ!
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人の批判は出来るのですが、自分が実行出来るかと言うと、、

アプリの話です。

プレゼンで使うスクリーンショットの件で悩んでいました。

やっぱり、ダウンロードされないなぁと、、
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画面を大きく見せようと思ったら必然的におこなう手法が決まってきます。

そして、その絵には説明書きが必要なんです。 題名が、、

何について見て欲しいのか書かないと駄目な訳です。

今回は、それを無しでやったんですが魅力が伝わらず、、

画面を見ればわかる的な作り方で画像を取っていたんですが、、
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現状のままでは駄目な訳です。

画像としての情報量が落ちても、文章で補うくらいの情報を付加しないと、、

その文字をどう入れるか、、という話です。
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審査の担当者に嫌われただけかも知れませんが、文字を魅せる書き方は出来るんです。

その効果を最大限に活かす方法は、、

でも、その方法、、禁止されちゃったんです。
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スクリーンショット+説明文、、これ以外は禁止されちゃったんです。

画像が入ると、文章を殺しちゃう場合だってあるんです。

そして、画像のレイアウトを考えなくて良ければ、文字の大きさ、文章量は最大限に効果があるように書けるのですが、、
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今は私は漫画で言う、大コマ10枚を使って説明しているんですが、
大コマだけあって、説明が大雑把なんです。

きちんと、コマ割りしないと駄目、、それを事実として突きつけられたんですが、、

コマ割りって難しいんですよ!