No.1011、
シリーズものって肯定したい気持ちがあるのですが、

ものによりけりですね!

パズルボブル をシリーズとしてやり込むかと言うと、、

既に無印の時点で完成されたシステムです。
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意欲作の場合、評価される箇所と共に、荒削りな箇所が見られることがあります。

その反省を踏まえた2作目が完成版というものもあるのですが、、

それでは3作目は、、
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完成したシステムに余分なものを付け加えるのは蛇足です。

完成したものは、その時点で終わっている訳です。

アプリ制作者側からの目線では、そういう主張が出来るのですが、

これが自分の好きなゲーム、アニメでそれが言えるかと言うと、、
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なかなか否定出来ないんです。

キャラを借りた別のシステムでも、ナンバリングタイトルである限り、、

そして上で出た「パズルボブル 」、、どれをやっても同じな訳です。
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演出面が変わっただけで、やっていることは同じ、、

ゲームのルール自体も何が変わったか分からない、、そういう系統のものです。

2人協力プレイって、一緒に遊んでくれる方がいるのなら、それはそれで良いのかも知れませんが、、

最新作が一番遊べるゲームかと言うと、、余分なぜい肉が付いている訳です。

少しぐらいのぜい肉なら、、えてして標準体重では痩せ過ぎに見えたりします。
また、少し運動したくらいでスタミナが切れるぐらいでは、多少オーバーしても自分が動きやすい無理しない体重にした方が良いと思いますが、、

7作、8作と続けたシリーズは、、

最新作が一番面白いとは言い切れない訳です。
売り手の都合で追加したもののお陰で、、

やり込み要素という便利な言葉がありますが、さくっと終わらない訳です。
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現役で無くともゲーマーです。
エンディングがあるのならエンディングを目指す訳ですが、余分な追加要素のお陰でクリアに時間が掛かる訳です。

マイナーチェンジ、、それが何作も続いているのなら、シリーズの何をやっても同じですし、

キャラの載せ替え、、この場合も、、
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ファンは全てを肯定したいんですが、現実にそれが出来るかと言うと、、

ゲームや映画、アニメだとピンと来ませんが、、

漫画だと、、作者がブランドな訳です。

そのブランドを全肯定できるかと言うと、、辛いですね!
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有名になった作品以前は習作と割り切って捨てることも出来ますが、

その連載が終わったあとの作品を肯定出来るかと言うと、、

微妙ですよね! 今、私が陥っているのはそんな感じです。

蘇尚に、それ好きと言い切れれば良いのですが、それ嫌いと、、

なまじ、知識がある人間は本能的に分かっていても言い切れないですよね!
この人の作品は好き、、だけど、これは嫌いと、、