No.1021、
イロモノで詐欺っぽいアプリの様なプレゼンやってちゃ

駄目ですよね!

作り込んだアプリなんですが、ウケ狙いに行って滑っている様な、、そんな感じです。

そして今更、その路線を捨てる気はなく、売りが無いアプリなんて売れませんし、、

プレゼンくらいはしっかり作り込まないとと思っています。
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知っている人間からしたら詐欺アプリなんてすぐに判りますし、
更新をさぼっている古いアプリなんかも判ります。 使えないアプリは、、

アップルは年に数回、規約を改訂します。
おそらく、これは詐欺アプリ対策なのですが、

一度申請が通ったアプリはアップルの方から積極的に削除することはありません。
まあ、これは私の見えていないところで行われているのかもしれませんが。
明らかに詐欺だと分かっているアプリも放置されています。
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アップルの審査時間はそれほど長くはないです。
アップルの企画している案件に近いアプリは審査時間が掛かる時がありますが、
私が経験したものだと4時間くらいかな?

通常は1時間30分くらいで申請が通りますし、5分で申請が通ったということがあります。

まあ、それはある程度、アプリ開発者としての信頼があるからかも知れませんが、
でも、それくらいの時間で審査が通ります。
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これは逆を言うと、長時間使い続けるアプリの審査は甘いということです。
夜中1晩中、アプリを立ち上げっぱなしのアプリ、、睡眠の質を測定する系のアプリは

一時期詐欺アプリが横行していました。

そして本当に睡眠の質を分析できるのか? それと正常に動作するのか? ということはアップルは時間の関係上、検証できません。

そういう盲点を突いて、ほとんどノーチェックのアプリが過去、横行していました、

そして、アプリストアの中で広告を出していたりしました。
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どうもアップルの動き方を見ていると、審査をする人間、違法アプリを取締る人間、
広告を統括する人間、返金対応する人間の連携が取れていません。

基本、審査が通ったアプリはそのままなんです。

でも、審査や広告って、、アップルの新しい規約で運営されるんです。
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新しい規約で詐欺認定されたアプリは審査が通りません。

そして広告も出せません。

そうやって詐欺アプリは何も出来ず放置され枯れていく訳です。
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アップルに睨まれたら終わりな訳です。

まあ、私なんかは「ざまあみろ」って感じで動向を監視してますが、、

詐欺アプリはいくつか簡単に見分ける方法があります。

その3箇所をみれば、そのアプリが詐欺アプリか如何かはすぐに判ります。
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1、評価点数のばらつきを見てみる。
  評価点数5と1しかないアプリは要注意です。
2、最新のレビューから見てみる
3、評価点数1のレビューを見てみる

4、レビューに返信しているか見てみる
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ここら辺が判りやすいかな、、

他にも更新履歴を眺めてみる、評価点数5の長ったらしいレビューを見てみるのも
それが詐欺であることを証明しています。
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いわゆるステマです。

人間、開発者の自画自賛の説明文を信じませんが、口コミ、、レビューは信じる傾向があります。

他人を装って、レビューでアプリの説明をした方が読んでもらえるんです。

そういうステマのレビューは、
感動は何分間続くのか、、それを考えれば判ります。

それが続く時間でしか文章は書けません。

まあ、そういうところを観察すると、危険なアプリかどうかは判断できます。
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既に死んだアプリを見分けるのも簡単です。

確実に動かないと言い切れるアプリは、
アプリ名の下が「ユーティティ」「仕事効率化」「ライフスタイル」等、、

アップルが用意したカテゴリーになっているものです。
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これらはiOS11以前のアプリです。

3年4年放置されているアプリです。

少なくとも、最新の機種に対応しているか。あやしいものです。

表面上は正常に動いていても、裏でネットサービスが終わっていたりとか、、

何かしら動作があやしいところがあります、、
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長々と書いてしまいましたが、私が行った詐欺的アプリのプレゼン方法というのは、

説明画像1枚で済ませること、、

まあ、これでも成功する人は成功するのでしょうが、

それは成功するだけの理由があるからです。
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圧倒的な知名度、ブランド力
レビュー数
4.5以上の評価

これらがあれば、通用するでしょうが、、

私の場合は、、

地道に泥臭く、最後まであがかないと駄目みたいです。
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最近はアプリの画面が大きく表示できる、文字が大きく書けるということから

プレゼン画像を横にしています。

縦でも横でも画像は10枚使えます。

それを1枚2枚で済まそうとしたら、手抜きと思われても仕方がありません。

プレゼン画像を作る方にしてみれば1枚作るということは3枚作るということです。

そして海外分を含めるともう3枚作るということです。
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iPhone,iPhoneX,iPad、、と3種類のプレゼン画像を用意しなければいけません。

そして海外対応、、私の場合は英語対応ですが、もう3枚、、

全て手を抜かずに、同じレベルで力を入れようと思うと、

画像が1枚増えるたび、6枚作らないといけません。
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最近は、凝った作りの画像は用意しませんが、それでも6枚作るのは大変です。

アプリ製作者側から見たら、そこで楽をしたがるのは当然の感覚なのですが、、

お客さんにしてみれば知っちゃこっちゃ無い、、そういう事柄です。

そこでショボい、手を抜いていると思われた日には、、

そして私のアプリは言わばイロモノ系、、

イロモノ系だけどしっかり作り込んでいることを見せつけないと評価されないんです。
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ここで言うイロモノは、

「戦国ブレード」「疾風魔法大作戦」の様なキャラクターシューティング、、

それまで戦闘機ばかりのシューティングで自機=人間を全面に打ち出したものですが、、

これらって、何だかんだって違和感がありますからね!

それなりの説明が必要です。

冗談、ウケ狙いで作っているのでは無い、真面目に作っているという説明が、、

まあ、手を抜きたいのなら有名になってから、売れてからという事ですね!