笑えますね!
これで流失を無くせると思っている自体、、、
想定外なんて、言わせませんよ!
まあ、ここに書いてあることだけが真実だと想定した場合ですが、
余りに幼稚で場当たり的な対応としか言えません。
高圧電流を流しているならまだしも、、、やっているんですか?
高圧電流?
都は、敷地周辺で塀がない部分などを高さ1・5メートルのトタン板で囲う「封じ込め」を展開。粘着シートなどで8月に739匹、9月に333匹を捕獲した。
と書かれているのですが、ねずみ返し、、、装着しているんですよね?
因みにねずみ返しです。
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古来からのねずみ被害対策
これをやってなかったら相当甘ちゃんです。
また、過去からは何を学ばない姿勢というか、、、
それで大挙して大量脱出があったら、その時は想定外なんて、、、口が裂けても言っちゃ駄目です。
因みにその粘着シートの幅はどれくらいだったんでしょうね?
またまた、豆知識です。
私自身が知識を持っているわけでは無いので先人の知恵を借ります。
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ねずみ110番
この例で言われていることが平均的な身体能力だとすると、当然、それよりも劣った物もいますが、それ以上の物もいます。
走り幅跳びで1.5m、、、垂直飛びで2m
また、登山家が道を歩いているようなものです。
ネズミは爪が掛かりさえすれは垂直だって登っていくことが可能です。
大丈夫ですか?
何の対策にもなっていませんよ!
粘着シート、、、最低でも3mの幅は無いと、、、まあ、気休めですが、、、
垂直飛びで2m飛べる御仁に1.5mの壁って何考えているんですか?
粘着テープの川を安全に渡るにはどうしたらいいと思いますか?
お姫様を守るために家来がすることは?
家来の何人かが、人柱になる、、、それだけです。
野生動物って、群れをなして、ひと塊りで動くイメージがありますが、ネズミとか、、、
最初の何匹かは犠牲になりますが、その犠牲になったネズミを橋がわりに通ったら、、、
後は壁登りです。やんちゃなネズミは垂直跳びでも良いですね!
人間が見ている前での垂直跳びの最高記録は2m、、、
1.5mなんてチョロいです。
ねずみ返しと言いましたが、
ネズミの身体能力を考えると、2m以上のところにねずみ返しが無いと、意味が無いですね!
電柱に鉄板を巻いているの、、、ネズミ対策らしいですよ!
登山家でも爪が掛からないところは登れないのです。
つまり、ネズミを押さえ込むには装備が貧弱すぎます。
ねずみ返しは必要ありませんが、
せめて、高さ3mの鉄板で覆わないと、、、
その上で、粘着シートを貼るなら意味が判りますが、、、
これで対策はしているって、、、専門家に突っ込まれたら無能だって公言しているようなものですよ!