「星のカービィ」を見ています。
「星のカービィー」自体は知っていましたが、
ここまでの物とは思っていませんでした。
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もともとが、ゲームセンターのゲーム以外は偽物、、、そう決めつけ、見ていた人間なので、、、
1990年代、アーケードゲームでこれといったジャンプアクション・スクロールゲーム、、
歴史に名を残すゲームが、「メタルスラッグ」シリーズしか無い訳が改めて分かったような気がします。
基本、右から左、下から上に移動するだけのゲーム、、、
でも、それって行き先の方向を決めているだけで箱庭ゲームな訳です。
そして、箱庭の中を自分のペースで動ける、、
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ここで崖、落とし穴とか制限時間を設けていない(少なくとも私が動画を見た範囲では見当たらない)
これを設けると、自滅ゲームになる訳です。
ギリギリのアクションを絶えず要求されるという、、、
そういう意味では「スーパーマリオ」は私には出来ないゲームですし、同じ系統のゲームなら、「メタルスラッグ」とかの方が私にはいい訳です。
でも、時間制限が無いゲーム、箱庭を自分のペースで動いて良いゲーム、雰囲気を楽しむゲームというのなら別な訳です。
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上手い人のプレイしか見ていないだけかも知れませんが、基本は死なないゲーム、、、
主人公が無敵に近く、時間制限も無いゲームって、、まあ、ストレスをコントロール出来るゲームな訳です。
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そして3分100円という縛りの無いゲーム、、、
「対戦格闘ゲーム」の頃から1分100円になりましたが、オペレータが想定するインカムは、、
3分100円時代でも、任意スクロールのジャンプアクションは不利な訳です。
どうりで、シューティングゲームより先に廃れた訳です。
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初代のGBの「星のカービィー」ですら、今の私の目から見ても文句が付けられないレベル、、、
これだけセンスが良いと、ハードウェアの貧弱さなんて関係ないですね!
GBの時代のものさえ、先を見たい、、そう思えますから、、、
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単純に見えるデザインほど、難しかったりします。
そして単純に見えるものほど、目立ったりします。
まあ、私の体感の感覚ですが、アクションゲームとする場合、ハードウェアがどれだけ進化しようとも、横視点のゲームならテレビ画面の高さの10
分の1から、8分の1くらいが適当な大きさでしょう、、、
死ぬ要素が減ったとはいえ、タイミングのゲームな訳です。
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自分の攻撃が当たらないところにいる敵の様子がわからないと、激突死とか、理不尽な死に方をする訳です。
これは幾ら時代が進んだところで変わらないものです。
横視点でジャンプアクションとした時点で、このバランスは崩せません。
小さいということは、あまり細かい書き込みが出来ません。
仮にそれを行ったところで「ちまちま」した印象しかないでしょう!
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結局のところ、小さいキャラクターを使う場合はデフォルメした物しか使いようが無く、下手に凝ったデザインより単純すぎるデザインの方が映えます。
今までわざと、見ていなかったところもありますが、これほどとは、、
3Dゲームは私は触手が働きません。
自由度が高いゲームって嫌いなんです。
そもそも、そこで何をすれば良いのか判らないまま放置されるゲーム、どこに行っても良いゲーム、時間制限が無いゲームっていうのは楽しめないんです。
それよりも、ある程度強引に制限を付けてもらった方が私には遊びやすいんです。
そういう意味でいうと、後戻り出来ない任意スクロールゲームというのは、私の1つの理想です。
そういう理想はゲームセンターのゲームにしか無いと思っていたんですが、私の目に入らないだけで近くに存在したなんて、、、