毎回毎回、死にかけます。
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余裕がある生活、余裕がある制作体制は成功しないと語れないと思っています。
その道で成功したいと思うのなら、全力を出さざるを得ないんです。
全力を出したとしても、客観的に見て他より劣る、、
そう判断された場合は売れません。
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逆に全力を出さずに片手間でやっても、客観的に見て他より優れていれば
売れる訳です。
手を抜くのなら売れてからです。
特にお客さんの要求レベルが測り切れていない場合は全力を出さざるを得ません。
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全力を出すと、何度も出していくとその内、作業が早くなってきます。
そして上手くなります。
コンピュータでの作業なら尚更です。
作り慣れてくると、後から再利用しやすいようにアプリの内部を機能ごとに小分けするようになります。
その小分けにしたプログラムが熟成され使いやすくなっていくと、
アプリを作れば作るほど製作期間が短くなります。
若しくは、作業期間の割には異様に出来の良いアプリになります。
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私は今は過渡期、全力を出している時期ですが、
無理無理作成した、アプリを審査で却下された日には、、
たまに核心を突いた、厄介な指摘があるので、
途方に暮れる時があるのですが、
つい先ほど、それを仕上げて提出したところです。
IPADで売れないアプリを作っていたので、非対応で提出したんですが、
本来アプリストアで探せない、表示されないそのアプリをIPADでも表示出来るようにしろとの
通達で申請を却下されました。
IPADって厄介なんです。
IPhoneと画面の縦横比が違うので、1から画面設計をやらないといけない訳です。
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今回は、IPADで売る気が無かったので画面レイアウトは変えず、
左右に余白が出るようなレイアウトで移植したのですが、
それにしたって3、4日掛かる作業です。
その作業を1日半で仕上げて、昨日の朝に却下されたものを翌日の夕方に申請したという無茶をやったんです。
作業を進めると欲が出るもので、IPADでも売ってみようという考えになる訳です。
そうなると、半端なプレゼン資料じゃダメになります。
それを含めて2日掛からずに仕上げた、、
出来れば、あまりやりたく無いですね!