「ゴルゴ13」を見ています。
高々、300万ドルで暗殺、、、
割りに合わないんじゃないかな?
失敗した時のリスクを考えると、この値段では動けません。
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なんか、ブラックジャック的な香りがします。
もしくは、必殺仕事人のような、、
人情ものですね! 人が沢山死んでいるけど、、
漫画の存在も歴史も知らない訳ではありませんが、それを見ずに全否定する様な行為は、私自信が嫌いなので、それを絶賛する時も、否定する時も見た上で発言します。
話としては、良く出来た分かりやすい、皮肉たっぷりの内容ですが、金額が合っていないかな?
これが大昔、1ドル=350円時代なら、約10億円、、金額に説得力があるのですが、
今のレートで、、日本円で3億円というのは、、
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道楽でやっているとしか思えない回があるんです。
第十九話、「硝子の要塞」では、初めの下見こそ、リゾート会社のヘリで飛びまくっていますが、、
暗殺の際には、ヘリ1機を買い取って塗装を変更して、パイロットを雇って、、
そして、全てが終わったらスクラップにすると作中で言ってます。
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中古にせよ、新品にせよ、ヘリ1機を購入って、、
そう思ったんですが、、
👉★ROTORWAY EXEC(エグゼク)米国製2人乗ヘリコプター
意外と安いですね!
空を飛ぶものなので、もっと高いと思っていたんですが、新車買うより安いとは、、
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でも、話によっては大掛かりな仕掛けをしてますし、どんぶり勘定の3億円では安過ぎるのでは? と思うんです。
漫画の「ブラックジャック」でも、高額の手術代を請求するのは、その人の覚悟、、
本気で助けたいか如何かを見極めるために、吹っかけているという話がありました。
「ゴルゴ13」もそんなところがあるんいゃないかな?
仕事の内容、難易度に関わらず、一律300万ドル、、
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話を聞くのに300万ドル、、基本料金だと言いつつも、少なくとも「アニメ」では必要経費を後から請求した形跡なし、、
仕事の依頼を受けてから、狙撃方法、逃走方法を考える、、
どんぶり勘定っぷりが、、
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作品に入り込むのに違和感の無い程度のリアリティはありますが、
赤字の回もあるんじゃないかな?
上の件、中古のヘリが150万円でも、燃料費のことを考えると、、
1回飛ばすと、、本体価格に肉薄するんじゃないかな?
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かたや、、18話の「スタインベック三世」では、、
配達員に、おこずかいを渡しただけ、、
話によって必要経費がバラバラです。
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良く出来た、皮肉も聞いた物語なんですが、、
現実にこれをやろうとすると、このお金では割りが合わないかな?
フィクションをフィクションとして見れないのが、私の悪いところですね!
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ゴルゴの入国情報だけで金になるとか、、そういうセリフが出てきますが、
たかが3億円の仕事に、リーク情報に幾ら値段が付くのか?
そういう風に考えると、、金額が合わないかな?
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私は基本、皮肉屋なので、それを書いている時点で、、相当気に入っているんです!
そこをお間違えなく、、
嫌いなもの、価値が無いものは無視しますので、、私は、、