No.0885、
今日のわんこ

「ゴルゴ13」を見ています。

高々、300万ドルで暗殺、、、

割りに合わないんじゃないかな?

失敗した時のリスクを考えると、この値段では動けません。
ーーー

なんか、ブラックジャック的な香りがします。

もしくは、必殺仕事人のような、、

人情ものですね! 人が沢山死んでいるけど、、

漫画の存在も歴史も知らない訳ではありませんが、それを見ずに全否定する様な行為は、私自信が嫌いなので、それを絶賛する時も、否定する時も見た上で発言します。

話としては、良く出来た分かりやすい、皮肉たっぷりの内容ですが、金額が合っていないかな?

これが大昔、1ドル=350円時代なら、約10億円、、金額に説得力があるのですが、

今のレートで、、日本円で3億円というのは、、
ーーー

道楽でやっているとしか思えない回があるんです。

第十九話、「硝子の要塞」では、初めの下見こそ、リゾート会社のヘリで飛びまくっていますが、、

暗殺の際には、ヘリ1機を買い取って塗装を変更して、パイロットを雇って、、

そして、全てが終わったらスクラップにすると作中で言ってます。
ーーー

中古にせよ、新品にせよ、ヘリ1機を購入って、、

そう思ったんですが、、

👉★ROTORWAY EXEC(エグゼク)米国製2人乗ヘリコプター

意外と安いですね!

空を飛ぶものなので、もっと高いと思っていたんですが、新車買うより安いとは、、
ーーー

でも、話によっては大掛かりな仕掛けをしてますし、どんぶり勘定の3億円では安過ぎるのでは? と思うんです。

漫画の「ブラックジャック」でも、高額の手術代を請求するのは、その人の覚悟、、
本気で助けたいか如何かを見極めるために、吹っかけているという話がありました。

「ゴルゴ13」もそんなところがあるんいゃないかな?

仕事の内容、難易度に関わらず、一律300万ドル、、
ーーー

話を聞くのに300万ドル、、基本料金だと言いつつも、少なくとも「アニメ」では必要経費を後から請求した形跡なし、、

仕事の依頼を受けてから、狙撃方法、逃走方法を考える、、

どんぶり勘定っぷりが、、
ーーー

作品に入り込むのに違和感の無い程度のリアリティはありますが、

赤字の回もあるんじゃないかな?

上の件、中古のヘリが150万円でも、燃料費のことを考えると、、

1回飛ばすと、、本体価格に肉薄するんじゃないかな?
ーーー

かたや、、18話の「スタインベック三世」では、、

配達員に、おこずかいを渡しただけ、、

話によって必要経費がバラバラです。
ーーー

良く出来た、皮肉も聞いた物語なんですが、、

現実にこれをやろうとすると、このお金では割りが合わないかな?

フィクションをフィクションとして見れないのが、私の悪いところですね!
ーーー

ゴルゴの入国情報だけで金になるとか、、そういうセリフが出てきますが、
たかが3億円の仕事に、リーク情報に幾ら値段が付くのか?

そういう風に考えると、、金額が合わないかな?
ーーー

私は基本、皮肉屋なので、それを書いている時点で、、相当気に入っているんです!

そこをお間違えなく、、

嫌いなもの、価値が無いものは無視しますので、、私は、、