「クラッシャージョウ」を見たのですが、、
絵は兎も角、シナリオは?
舞台背景は? と思いました。
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舞台装置が陳腐、、
今の自分の目ではそう見える訳です。
汚れてしまった目では、、、
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敵役である組織が大き過ぎて、、
主人公補整入りまくり、、
行き当たりばったり、そして特攻と、、
死なないのは分かっていても、危機感とか見せて欲しい、、
薄汚れた私はそう感じた訳です。
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そして、言うなれば戦争の話です。
戦争を扱ったもので、一兵士が出来る死なないための行動なんて限られてきます。
数に勝る物はなし、、そういう世界で、、
策を練って挑む訳ですが、その作戦が途中でバレた時点で終わり、
そういう状況で、最後まで進む訳です。
自分のチームは誰も欠けることなく、、
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敵の宇宙要塞に突入した際も、、1機で突入したら、
一斉照射されないか、、
もう既に48時間は過ぎ去ったので、見返すことは出来ませんが、
単独で突入する宇宙船に、、
威嚇射撃、援護射撃のような、、取り敢えず近づけないという砲撃ではなく、
一斉射撃されるのが普通では、、
そう腐った目には見える訳です。
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綱引きに必勝法があるのか?
その必勝法は、4人対1000人でも成立するのか?
必ず勝てるのか?
だれがどう動いたところで、勝負にはなりません。
こういう条件では戦ってはダメです。
戦わないことが必勝法であり、、戦わない限り負けはない訳です。
負けは確定しない訳です。
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監督が悪いのか、映像化した原作が悪いのか、、
私にはそのどちらにも見えますが、、映画化するのは無理があったんじゃないかな?
嘘、ハッタリが小説では出来ても、現実に映像として見せると、、
物量に勝るものは存在せず、生き残ったのは、、ただ単に運が良いだけ、、
それを永遠と見せられても、、
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と言うのが自分の感想です。
思い出補正がないと正直きついかな?
時代に埋もれた作品、、
同じ時期の作品でも埋もれずにし太く生き残っている作品はある訳です。
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良い作品は後世に残る訳です、
「クラッシャージョウ」は、、
サンライズとしてのブランド、安彦良和というブランドを差し引いて、、
それでも良い作品かと言うと、、
可もなく不可もなく、、普通、私にはそう見えました。
薄汚れた私の目には、、
でも、真実を見通す目を鍛えるには、思い出補正を補正し直すには、
その作品を見る必要があります。
そういう意味では、見れてよかったです。