ボトムズ、、結構ザルでしたね!

ちょっと脳内変換を使わないと、、キツかったかな、、

「ザ・ラスト・レッドソルジャー」を見ました。

スコープドック ターボカスタム、、

確か最高巡航速度120km/hだったはずです。

ノーマルのスコープドックが、、

巡航速度が60km/h

最高巡航速度が80km/hだった筈です。

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そのチューニングされた機体を乗りこなす描写、、凄かったですね!

ぶっとんだ操縦テクニックです。

まあ、誰でも直線ならアクセうrを踏むだけでスピードが出せる訳です。

車の限界までスピードが出ます。

でも、それが曲がりくねった道でスピードを出せるのか?

アクセル全開で走り切れるほど甘くは無い訳です。

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さて、アニメの劇中では、、

バックでフルスピードで駆け抜けていく描写がありました。

ターボは使えなくても、最高速で80km/hでる訳です。

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劇中では、イプシロンに4機中3機を破壊されたのが何だかなぁという感じでしたが、

久々の視聴、、面白く見れました。

ただ、残念な出来だったのが、終盤ですね!

脳内変換を使わないと辻褄が合わない場所が2箇所ありました。

何だかなぁ、、

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何故、秘密基地を急いで逃げ出す必要があったのか?

生き残りはキリコだけです。

そのキリコ も意識朦朧、半ば戦意喪失している訳です。

急いで、秘密基地を脱出する必要なんて無い訳です。

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まあ、深読みすれば、キリコにはビーコンが埋め込まれていて常に監視されている訳です。

秘密基地でドンぱちやられて、メルキア軍が出動したのか、、

そこら辺の基地を放棄した意味が説明不足です。

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そして、エピローグのココナ、、

ドアを叩いて、ゴウトとバニラを呼んでいたのに、、

いざ、ゴウトとバニラが部屋に入ってきたら、、

ココナはベットの上、、

誰が、、ドアを叩いたのでしょうか?

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ここら辺が、作りの悪いところですね!

イプシロンが活躍しすぎ、、

まあ、ファンを意識したOVAであれば、

ファンディスクであると考えれば、それはそれで納得出来るものでしたが、、

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パーフェクトソルジャの操作テクニックで特徴的なのは、、

ターンピックを使い、その場で回転して、攻撃を避け、、そして反撃することです。

これはキリコ も同様です。

それは誰の目から見てもキリコの操縦だとわかる動きです。

そしてパーフェクトソルジャだと分かる動きです。

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まあ、古いアニメです。

今の目で見ると辛いところとか、、ファンの目から見てもあります。

でも辻褄の合わないところ、おかしな表現が合っても、

見所は沢山あり、、

何度も見ている人間が見ても面白いです。

変にこじんまりとまとめるアニメより面白いかな、、