要は仮想敵を作れってことですよね!

「買わない理由を取り除いてあげると売れる」って、、

「ぶどうの話」参考になりました。

さて、新機能はどう作るべきでしょうか?

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提案型は、自画自賛になりやすい訳です。

まあ、自慢話です。

ウィンドウズ、、誰得みたいに新しいバージョンが出るたびに奇抜な

インターフェイスになりますよね!

それは売りになるのでしょうか?

それは仕事をやったという自己満足ではありませんか?

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お客さんの不満点を解消する、、

「ぶどうの話」は、こちらの方がお客さんの受けが良いと言っていました。

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さて、「仮想敵」を作るとは、、

あなたの目標、理想は何ですか?

自分を持っている人間は、自分の中に基準点を設けて、、

そこからの差分で、理想に近づけたかを判断しますが、、

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ある意味、それを出来る人は訓練された人です。

自分というものを持たない人間がそれを出来るかというと、、

自分の価値観を持っているか、絶対的な価値観を持っていてブレないか、、

その価値観が変わるときには、変わるに足る理由があるのか?

それが出来るのは訓練された人間です。

判断がブレない人間は、自分を見つめて自分を知っている人間だけです。

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まあ、大抵の人間は外に基準点を設ける訳です。

それが目標、仮想敵です。

さて、私は基準点を自分の中に作れる人ですが、

でも、そういう人って、、何にこだわっているのか外からわからない訳です。

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自社製品比、120%のスピードアップとかアプリの自慢をしたところで、、

自分を基準にしたところで、努力をするのは当たり前だし、

他人から見て、何が変わったか分からないんです。

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仮想敵を作ったとして、

基準点より「優れている」と言ったところで

それを幾ら、具体的に書こうとも自画自賛、自慢な訳です。

それよりも、「〜の不満点を解消しました。」というスタンスの方が

受け入れやすいでしょうね!

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さて、ライバルより安ければ自社の商品を買ってくれるんでしょうか?

因みに自分のアプリは今、無料配布中です。

無呂なのにダウンロードされないんです

如何すれば良いですか?

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それは他社より劣っているところがあるからダウンロードされないんです。

他社のダメなところを(暗に)アピールして、自社のアプリはそれが出来る

と自慢した方が、、

売れる、、そう思いました。

まあ、自分のアプリの最大のライバルは、iPhoneにバンドルされている標準アプリです。

標準アプリはどうしてもマニアックには作れません。

万人が使うアプリですから、無難な作り方しか許されない訳です。

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それで満足できない人を狙った方が、誰得的な機能を自慢するよりも、

お客さんの心に刺さる筈です。

仕事のやり方は1つではありません。

1つの事実、法則からでも、

別の意味、考え方が出来ます。

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高い金を出して、ビジネス書を購入しても、

誰かが自分より先に、それを真似た時点で、、

自分のテリトリーが実践された時点で、二番煎じです。

二番煎じでも利益を得られるか?

二番煎じならまだしも、四番煎じ、五番煎じで利益を得られるのか?

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情報は、それを開示された時点で効果を失うんです。

真似るのは、普遍的な理論、、根本的な事実、、

それを理解しなければ、幾らお金を注ぎ込んだところで、

駄目だと思っています。

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さて、ダイエット法、、色々、提唱されてきましたが、

何故、それで痩せないのでしょうか? 続けられないのでしょうか?

それは自分に合っていないからです。

自分のライフスタイル、生活に合っていないからです。

ビジネスも同じです。

原理原則を、自分が無理なく出来る方法で実践すれば、

長続きするし、儲かる訳です。

自分の特技を認識し、それを使って勝負するんです。

それが見つかっていない、完成に至っていない時点で、

勝負するのは自殺行為です。

他人から見たら、「根拠のない自信」そのものです。

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少なくとも、それが、良い意味でも、悪い意味でも評価されるくらいで無いと、、

評価されるだけの飛び抜けた才能なら、それを磨いてもっと評価されるように

努力すれば良いだけです。