考えながら行動するのは効率が悪いですね!

特に自分の場合、体力も気力も全体量として落ちている身にしたら、、

対応力が弱いので、

問題が起こってから対応するよりも、先にシステムを考えておいてカスタマイズ出来るようなシステムを作らないと、、と思っています。

今回、無料版アプリを更新しました。

わざと売れないように見劣りする様にプレゼン画像を作りました。

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有料版と2本で1セットです。

比較対象はあくまで、自作アプリの有料版、、

有料版が売れる様に、引き立て役として見劣りがする様にしました。

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メインの機能は3つ、、

無料版はその内の1つだけ使用が可能、、

その1つの機能も、他のアプリに負けない様に作り込んだものです。

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少しずつ、状況を変えていってます。

連続リリースもやりたかったんですが、

目玉の機能が、他のアプリに比べて性能が落ちることがわかったので、、

他のアプリのコメントを半日、読んでいましたが、

そこにはお客さんが求めるものが書いてあります。

そして何を評価したかも、、

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全ての要求を満たすことは、無理です。

全ての要求を満足する様に作ったら、設定項目が多くなり、

その動作も不安定になる可能性もありますし、目が届きにくい構造になります。

何を欲しがっているかの傾向はわかります。

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データは後から作れば良いので、それをカスタマイズ出来るような構造にしています。

作った機能が使いやすいものか、、

それは使い込んでみないとわかりません。

そして、その機能に制限が掛かっていると、、

その制限がお客さん的に理不尽な仕様だと、それはお客さんの不満になります。

モードによって、設定できる数値の幅が違うなど、、

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それは作り手にとっては、必然の対応なんですが、、

考え抜いた結果なんですが、それはお客さんにとっては知っちゃこっちゃない訳です。

そういう制約を、制約に感じさせない様に如何見せるか、、

それは作り手の腕ですし、そこまで考え抜かなければなりません。

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そういう作業を突貫でやろうとしたのですが、

疲れている時は、疲れている事を理解していない時は、惰性で動いてしまいますし、

手を抜きがち、簡略化しがちです。

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その簡略化が考え抜いた末の簡略化なら良いのですが、、

何度も仕様変更を繰り返す可能性のあるところはじっくり考えるべきです。

もともと、リリースまで3ヶ月掛かると思っていた作業が2週間で終了しています。

当初の計画より前倒しになっているのに、もっと前倒ししようとしている訳です。

それはくだらないことです。

不完全なものをリリースするくらいなら延期した方が良いです。

無理してリリースしても、、何の意味も、メリットもありません。

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考える時間が足りないと実感しています。