たまたま上手くいっただけかも知れませんよ!

その機能が正常に動くことと、使いやすさは別です。

時間に追われると、やっつけ仕事にならざるを得ない時がありますが、、

過去の事にグジグジ言ってばかりですが、

昔の会社を、反面教師としてやっています。

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さて、上の件、、

ハードウェアを一新して、リニューアルしたシステム、、

それをコントロールするシステムが、

見た目だけで、操作性が変わっていない、、むしろ退化している、、

って、、如何なんでしょうか?

売れる商品を作りたいのなら、お客さんの生産性に寄与する作業性の向上を考えないと、、

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同じ作業を永遠と、半日から1日、、出来るか?

それが昔の同僚、、ソフトウェアの担当者に言いたい事ですね!

クリ開始の作業は、実際、、やってみないと、その苦しみがわかりません。

同じことの繰り返しって、面白くないんです。つまんないんです。

そもそも論として、意味があるのか?

もっと楽な方法があるのではないか?

という考えに至る訳です。

それがお客さんの気持ちです。

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そういう考えを持った人がシステムを構築すれば、、

操作性は向上し、、欲しい機能がわかるでしょう!

さて、自分は今、日本語版、英語版を合わせた28機種の動作確認を行なっています。

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システムを一新したあとの最初のリリース、、

動くだろうでは済まないんです。

動いていることを、この目で確認しないといけません。

そこで、同じ動作を繰り返すのですが、同じ様な動作を繰り返すのですが、

その作業の際、違和感や間違いに気付く訳です。

そして、この機能いらないんじゃ? とか、、

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湯具合は昨日の時点で出し切ったつもりだったんですが、

出るは出るわ、、

いい意味でやっつけ仕事になる訳です。

早く終わらせたい、この苦痛から逃れたいと、、

そして、手を抜ける方法を考えるんです。

横着をするんです。

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そうすると、不具合が発生します。

それを1つ1つ、、直して行ってます。

調整だけで、2週間、、自分としては長いデバック期間です。

完成している筈のアプリが、不具合が多すぎて使えない、、

そういう状態が続いていたんです。

自分一人です。

誰も手伝ってくれません。

実作業は全部自分です。

自信を持って、アプリを製品をリリースするには、自分が信じられるだけの根拠が必要です。

大丈夫だと、、それは手を抜かず、端折らず作業を続けるしかありません。

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5つ、確認して、問題がなければ、省いていく、、そういう方向で、

繰り返しの作業を簡略化していきます。

そこで、もう見なくて大丈夫だろうっていうのは、、

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抜き取り検査で規定以上の不具合が発生して、

そのロットが全数検査になったのに、全て検査せず、

7、8割検査して大丈夫だろうと言っている様なものです。

手抜きがバレたら、初めから再検査です。

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今の自分の置かれた状況は、そんな感じです。

効率が悪かろうが、手を抜いてはいけないところはあるものです。

お金を稼ぎたいのなら、お金を稼げるまで最大限の努力をしないと、、

そして稼げる様になっても、軌道に乗るまで最大限の努力を続けないと、、

と自分は思っています。