要はアレンジしか許されない訳です。

実績を持たないものには、、
粋がって、自分が一番と、、作品を発表したところで、、それが評価されるかと言うと、、
自画自賛のレベルを超えてなかったりします。
ーーー
自己主張が強すぎて、独りよがりで、こなれていない訳です。
そして、実績がない、、

まあ、自分は、昔は今より自意識過剰で、夢みがちだったんです。
新しく革新的なものは受け入れられるって、本気で思っていた訳です。
自分の考え方、センスが受け入れられると、、
ーーー
最近は、それが駄目だと気付き、模倣をしている訳です。
模倣をすると、観察をし続けると、その機能の意味が分かったりします。

そして、そういう作業をしている最中でも、成功しているアプリ、、
評価数を伸ばしているアプリが気になり、気に入らない訳です。

でも、その気に入らないというのは、意識している証であり、
認めている証です。
無意識の嫉妬を、認めた上で、そのアプリの何処が評価されたかを考えていくと、、
自分のアプリに足りない機能が見えてきます。
ーーー
誰得? その機能、、
そう思っていた機能が、調べてみると評価されていたりする訳です。

誰得? と思っている時点で馬鹿にしている訳ですが、
それは単に嫉妬で、その嫉妬の理由が、自分には出来ない羨ましいことだったりします。
そういう事をできる様に努力して、自作のアプリに取り込んで行けば、、
使い方に幅が出来、評価される道も増える訳です。
ーーー
さて、お約束を踏襲した上で、アプリを作り込んでいく訳ですが、
気に入らない箇所が見えてきます。
そして、その気に入らない箇所の解決方法を、自分が持っていたら、、
そこに自分の独自性を入れるべきです。

さて、アプリも工業製品です。
作業効率を重視し、作られている訳ですが、、
これが高級車だとして、、安っぽい部品を使っているなぁ? と感じたことがありませんか?

200万円、300万円を出したのだから、最高の品質のものを提供してくれると思うのは大間違いです。
見えないところで、いや、見えるところでも品質の悪いものが使われていたりする訳です。
見た目が良くても、耐久性の劣った品質の悪いものが、、
コストカットで、如何でも良いという態度で選ばれている、、
妥協されまくったものが採用されているかも知れません。

これ以上のものは、(自分たちには)作れないって、、
でも、そういう物って、他分野の人間なら、簡単に作れるかも知れませんよ?
ーーー
さて、自分、、
自分が一番と思いがちですが、他人より優れている、その分努力していると思いがちですが、
自分が一番でないことは知っています。

無難な、最善な選択をしている人が間違わないか? と言うと、、
そもそも論として、その人の知識、常識の範疇でベストな選択をしているだけで、、
その選択が一番優れている訳ではありません。

専門家だから、優れている、専業メーカだから優れていると思いがちですが、
専門家って、、世間知らずですからね、専業メーカーも、、
得意分野以外はさっぱりだったりします。

広い視野を持てば、解決出来ることも、出来いないと開き直っている場合もあります。
ーーー
私は、アプリ開発とは違う業界の人間で、
他分野の常識を持っている訳です。

標準アプリの、、時刻設定なんかに使う、、回転ドラム、、
あんなの妥協の産物だと思っています。
ダサいし、使えないと、、

そして、それに対する解決法も持っている訳です。
そういう、自分とは相容れない箇所、考えても考えても納得できない不満点は、、
そこを自分ならこうすると、考え続けて実行すること、、
ーーー
まず、模倣して、、可能な限り近づけ、アレンジする、、
そういう方法が何も持たない人が戦う方法としては近道かな?

まあ、リアルな世界のものなら、、
特許絡みもありますし、それを作るのに費用も掛かります。

ならば、そのヒット商品、、
何が評価されているのか、、考え続けること、そうすると道が開けてくるかも知れません。
ーーー
あんなの見た目だけ、テレビでCMをバンバン流していたから売れただけ、、と言うのなら、
それを羨むなら、やれば良いんです。

さて、アプリストアで、お金を支払って、検索の一番上に自分のアプリを表示させるというサービスがありますが、そうした広告を出したアプリが売れているかと言うと、
評価点数、評価人数が増えているかと言うと、、

お世辞にも結果として反映されていないというアプリもある訳です。
ーーー
露出があっても、無視される存在って、、

作った人間にしてみれば、最高の物でも、他人から見たらそのアプリは平凡で、、
まだ、平凡と思われるのはマシな方で、
検討する価値が無いと判断されているかも知れません。

また、プレゼンの方法が地味、、アプリの魅力を伝え切れていないとか、、

どれだけ、自分という存在を客観的に見れるか、、
自分という存在の商品としても価値を正しく値踏みできるか、、
自分という存在の武器を理解しているか、、

正しく、自分の置かれた環境と、自分が起こしてしまったことの結果を分析し、
的確に対処し続けること、、

それが出来なきゃ、それをやり続けなきゃ、、結果は出ないと思いますよ!