褒められると嬉しいものです。

勝てない場所で、勝てる様に努力しても、

お客さんの方から見たら、それは当たり前のことで、、評価すらしてもらえないんです。

努力しても無駄、、というのはあるんです。

こと勝負の世界では、商売の世界では、、

自分しか出来ないことをするのが一番です。

それをお客さんに共感してもらえる形でやれれば尚、最高です。


今回、自分が腐心したところ、工夫したところを褒めてもらえたので、、

喜んでいます。

ただ、漠然と「凄いねぇ」くらいの褒めかたじゃ駄目なんです。

それって、大人目線、上から目線で「褒めている」に過ぎません。

大人は嘘を付く、お世辞を言うことをいい加減に理解した身にしてみれば、

出来て当たり前のことを褒められても、ちっとも嬉しく無い訳です。

そういう褒め方を、会社でされました。

具体性がない事を褒められても、「凄いねぇ」と褒められても、

何が凄いかを語らない褒め方は、、

それは上司に対する不信感に変わります。

上司が、、「出来て当たり前」と思っている事を部下を円滑に動かすため、

「褒める」行為なんて、、それがわかってしまうと白けてしまいます。