これは「藤原拓海」育成計画ですね!

やっと理解できました。

そして、「弟想いのお兄ちゃん」の物語ですね。

大まかな話、結末は知っていますが、

Dの意味が、ドライバーとか、ドリームだという意味も、、

漫画家は打ち切りとの競争です。

最後まで描き切れるかは人気次第です。

作者がどこまで想定していたかと言うと、、

おそらく全部でしょうね!

プロの構成力はすごいです。


大病院の息子、、

初めは一人で、「白い彗星」、、

弟が車に乗るようになってからはチームを作っています。

何故?

いつまでも、遊んでいられないからです。

病院の跡を継がないといけないから、、

そして、弟の夢は、、プロのドライバーになること、、

そして、主人公もプロのドライバーになりたいからと、、

県外遠征チームに合流します。

お兄ちゃんが、家の都合で引退しないといけないから、

弟に自分の「公道最速理論」を教える訳です。

そして、主人公にも、、

タダで自分の理論を享受する、、

有望な跡取りが欲しい訳です。

お金の問題じゃありません。

断片的に、、初期の段階から、これに触れられています。


東堂塾の話でも、プロのドライバーとのバトルの話でも、、

この話、、作者のメッセージ性が強いですね!

さまざまなキャラクターにメッセージを語らせています。

本質的な問題を、、

話の本題は、「負ける」ということ、、

負けることで、成長するから、、早く負けろと主人公は父親から言われる訳です。

でも、活動期間1年で、、全焼して終わる、、

そういうプロジェクト、、負けたら終わりな訳です。

そこで、どうやって主人公を負けさせるか?

「試合に勝って勝負に負けた(しあいにかってしょうぶにまけた)」の意味や使い方 わかりやすく解説 Weblio辞書

それをアクシデントという形で体現させたんです。

運頼み、、それを多用すると読者に飽きられる可能性があるので、

作品の寿命を縮める諸刃の剣、、