長かったイニシャルDも終わりました。

無料配信の終了日に視聴するという生活もこれで終わりました。

Battle Stageは、少しかじって見ましたが、、

所詮はにわかファンなので、、

やったことの無いスポーツ、興味のないプロの技を見せられても

感動がない、面白さを感じないのと同様に総集編はつまらないです。


自分に興味がない分野、ルールが理解できない分野の漫画、アニメが見て面白いのは、

解説役、ツッコミ役がいるからで、

何が凄いか、を驚いて教えてくれるから、、それが凄いのが分かるんです。

実体験したことのないレベルでの車の操作テクニックを解説なしに見せ続けられるのは、

苦痛でしかありません。

それがまだ、短い時間で伝えようと努力している総集編であれば、まだ見れるのですが、、

漫画をアニメ化する際、限界まで話を端折っているはずです。


漫画、そのままアニメ化して、36分なら、6分は話を削らないといけませんし、、

逆に20分なら10分引き伸ばさないといけません。

これはアニメ1本を30分とした時の例えですが、

漫画の中の話を、アニメに丁度いい長さに調整しなければなりません。

そして、深夜アニメなら、、基本的に原作を削る方向で進むので、

何期かに分けて、放送するにしてもキリの良いとこまでは放送しないといけまい訳です。

だから、漫画のアニメ化は原作のダイジェスト版、、見る人が見ればそう映る訳です。

好きなシーンがカットされているとか、、

それが感動的なシーン、セリフであろうとも本編に関係が無ければ、それは時間短縮の餌食になるんです。


そのダイジェストの総集編を見せられても、、

余分なシーン、セリフをカットしたものを見せられても、、

にわかファンは、その他の観客の様子を見て、そしてそれに共感して、

凄いとか感動するので、、そこが無いと、、

伝えるメッセージ性のない動画を見ても、単に13話を1話、、30分に圧縮した動画を見せられても、、

演出も何もない余分なとこだけをカットして繋いだ動画、、

やっつけ仕事の動画を見せられても、、

主人公が、、過去のバトルを振り返る、、そういう演出で名シーンを繋いでいく構成なら、、

まだ、見れたのですが、、総集編は、、無かったことにして、

これでイニシャルDは終了です。


他を犠牲にして、視聴し続けた、、そういう側面があります。

だから全然余裕がない生活をおくっていましたが、

とりあえず、今、自分が認識している範囲内で、、殺人的な量、期間設定で

視聴しないといけないものは無くなりました。

消えるタイミングを明確に認識し、それに間に合う様に視聴しつづければ、、

毎日更新で、1話ずつ消えるアニメも、、頑張って2話ずつ視聴しつづければ、、

余裕が出来ます。

まだ、ダメージを負っていますが、今から立て直せばなんとかリカバリー出来ます。