見りゃわかるは通じません。

また、同一世代の同じ価格帯の商品の品質が同じかと言うと、、

朝、叩き起こされました。

今日一日は基本的に機嫌が悪く、、

それでも、自分のやりたいこと、やると決めたことはサボらずにやり切りました。

残件が2、3週間分ある事柄で、、感情に任せて、、

必要以上に作業を進めるのも、、それはそれで問題です。

気力が残っている内に他に移り、その日のやりたいことを行なっています。


担当者によって品質が変わります。

それが身近で、わかりやすいのが、、漫画や、、アニメ、、

誰が描くかで、誰が監督なのかで変わります。

この考えが正しいのか、、例え方が適切なのかはわかりませんが、、

昔は、、ガンダムの監督は、富野由悠季と言っていましたが、、

今風の言い方で言うと、、総監督が富野由悠季です。

総監督の仕事は、監督を監督すること、、


下請けまで含めると、何十人、何百人と関わる大きなプロジェクトを1人で監督するのは無理です。

音響には、音響監督がいます。

作画には、作画監督が、、

それらの監督に指示を出し、方針を伝え、監督を監督することが総監督の仕事です。

言わば、会社の縮図です。

総監督は、事業部長、、音響監督や作画監督は課長で、、

課長が部下へ指示を出しているんです。


さて、同業他社、、そして会社規模も同程度としても、、

人材の能力が同一かと言うと、、

そして、今の人が過去の人よりもずっと仕事が出来て感性が優れているかというと、、

ノウハウなんて、、伝わりませんからね、、

企業秘密も、、

人間なんて皆、認知が狂っています。

自分は平凡だと思い込んでいます。

その出来て当然、当たり前なことを、、他人が出来なかったりします。

それを自分の特別な能力だと認識しないまま、、部下に指示を出したら、、

それは、自分も、、部下も不幸にしかならないでしょう、、


自分が特別だと認識して、それを使える努力をしないと、、

ノウハウとして、、言語化して文章として残さないと、、後世には伝わりません。

そして、そのノウハウはしょせんは企業秘密です。

その企業秘密を他社が全て理解しているかというと、、

そんなの、、理解出来っこありません。

今日は色々と、ゲームを眺めて、、遊んでいたのですが、、

客商売を舐めているメーカー、、ゲームもある訳です。

開始30秒で、、決して越えられない壁を用意して、、プレイヤーの心を折るというゲームをいくつも見てきました。

縦スクロールシューティングで、、点滅する弾とか、、

えーと、、例えばデザイン、、例えば文字ですが、、

お客さん本位で、、見やすい文字は、、どんな状態でも、、背景がどんな写真でも見やすい文字は、、

黒文字、、そして文字の輪郭が白で縁取られている物だったりします。


背景がどんな絵であろうとも、写真であろうとも、、これが最強であり、

その絵、、その写真に最適な配色の文字はあれども、、

何にでも合わせられる文字の入れ方には方法が決まっています。

さて、ゲーム、、自分が好む昔のゲームは、、

大昔のゲームセンターのゲーム、、

お客さんの興味を引き、、100円玉を投入させ、、1秒でも早くゲームオーバーさせれば

よりお金が儲かると、、いう世界ですが、、

そうはいっても、、お客さんを満足させないといけません。

でも、そのサービス精神がない輩がゲームを作っていたりするので、、


1枚の絵を見たところで、、何がどう動いているか把握できますか?

同じ構図の連続写真が何枚もあったら、、何がどう動いているか把握できますか?

写っているのは、、最初の一枚だけ、、

その他は消えているんです。

そういう意地悪をゲーム序盤から、、行うのって、、

自分はゲームを売る気はありません。

むしろ、今の会社が潰れて欲しいと言っている様な物です。

そんな考え方の人間が、、人を楽しませる現場にいるって、、

無知なのか、無能なのか、、それとも故意なのか、、

そういうゲームが、、有名タイトルの続編を名乗っていたりするから、、

プロはピンキリです。

今も昔も、、全然わかっていない人もいますし、故意にやっている人もいます。

だから、面白いし、、困ったものです。