いやぁ、キツイですね!
13話今日中に見ても、次の締め切りが2日後とか、、
今回は諦めます。
「鋼の錬金術師」です。
まさか、期間を被せてくるとは思っていませんでした。
ちょっと2日で26話は無理ですね!
Gyaoで消化しないといけないものも有りますし、
今はゆったり過ごしたい気分です。
まあ、大抵こういう物は、商売をコントロールする人間がいる訳です。
新し目の作品で、売れ筋の作品なら尚更、、
そして、微妙にAbema TVと Gyaoが被っていたりします。
Gyaoで鋼の錬金術師のOVAが無料配信されています。
これは、業者任せにせず、各社の配信をコントロールする人間がいると云うことです。
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Gyaoでも近々、無料放送がくる可能性が高い訳です。
それで無くとも、そこそこ新しく、有名な話、3ヶ月、半年、1年待つことが出来れば
別にお金を支払う事なく見れる訳です。
「鋼の錬金術師」は通しで全て見たはずです。
今回は見送ります。
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唯一私が実写ドラマでチェックしている「孤独のグルメ」が始まりました。
この話ですが、色々な意味で良くできた作品です。
構成も完璧じゃ無いかな?
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何をやっても許される、、、そういうドラマです。
食べてさえ、いれば全て許されるというドラマ、、、
これを企画、構成の巧みさで話すと、
海外雑貨品の輸入業者、ブローカー、、、呼ばれれば何処にでも行く営業マンという設定、、
ドラマの中では触れられていないみたいですが、会社に属するのか、個人経営なのか、、
まあ、どのみち営業な訳です。
・営業マンが出張先で、昼食、夕食を食べるという話、、、
特技を見せつける訳でも何でもなく、普通のやり手の営業マンという設定は設定として全く無理が無い訳です。
・一人飯だがお客さんがいるという話、、、
これがただの旅番組とは違うこと、本人が食べる料理以外を無理なく宣伝できる訳です。
・料理の値段が出ない事、、
結構重要です。
再放送されるドラマとして考えた場合は特に、
何年後に見るか判りませんからね!
・有名人が出ない、、
これは一種の再現ドラマな訳です。
そこに知っている役者さんがいると興ざめしますよね!
入り込めませんよね!
そして製作者側からすれば、ギャラが高い俳優さんを使わなくても良いというメリットがあります。
まぁ、ゴローさんがその筋で有名人というのは置いておいて、
私が唯一分かったゲストは蛭子さんくらいです。
・曲が変わらない、、
ここまで徹底しているものはアニメも含めて見たことがありません。
毎回、毎回、書き下ろしの音楽はあるのでしょうが、
それをそのシーズンだけにせず、次のシーズンで使う訳です。
そして、聞いた感じは全て同じ曲調、、
BGMが何曲あるのか、全貌が判らないドラマです。
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長く続けると話にほころび が出る訳です。
まあ、一般的なドラマは知りませんが、アニメとかは、、、
まあ、アニメは監督の個性が濃く出る媒体です。
そして、監督が続編でも担当したからといって同じ様に名作が出来るかというと、疑問が残る訳です。
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まあ、大抵こうのは、話を破綻する原因がある訳ですが、
一言で書くとサービス精神が作品を破綻させる訳です。
大抵、その舞台設定でのみ上手くまとまる様に作品は作られる訳ですが、
これは出来の良い、隙のない作品なら特に、、
同じ世界観が舞台でも、時間と場所をズラしたら話が成立しなくなる訳です。
同じ主人公を使い続けるのも問題を起こします。
技術が進歩するのも問題を起こします。
学園物語の場合、主人公が卒業してしまったら続きは書けない訳です。
期間限定の主人公な訳です。
続編を作るたび、時間を進めてしまったら話が破綻する訳です。
そして多くの場合、登場人物は1人では無いこと、
毎シーズン使い捨ての登場人物なら良いのですが、
それをなまじ、サービスのつもりで続編にも出すと、、、
仕事でもそうですが、人間には、許容量というものが存在します。
限度を超えると破綻するのです。
Zガンダムのは良い印象がありません。
話の流れで言えば、ガンダムの世界を引き継いだ無理の無い設定なのですが、
ガンダム本編から導き出される世界なのですが、
やり過ぎな訳です。
私の記憶では「ミノフスキー粒子を克服出来たという話です。」
そして「エネルギー問題も克服出来たという話です。」
えーと、ガンダムの醍醐味は接近戦な訳です。
ビームサーベルを使った職人芸、、、
この前、3ヶ月くらい前だったかな? 初代ガンダムをGyaoで見ましたが、
ビームサーベルはあんなの武器じゃありません。
作品を通して見た感想は、ニュータイプ専用兵器な訳です。
一般兵士には使える代物じゃ無いです。
作品の中では名言していませんが、それを使えているのはニュータイプの素質を持った人、
有名人だけです、、
あれは非常用兵器では無く、自決用の短刀です。
アムロも最初は破れかぶれで仕方なく使っていた武器ですが、ある時期からアムロは壊れ、、、
最善期にはビームジャベリン、2本だけで戦艦を落とすとか無茶もやっていました。
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接近戦は壊れた人間しか出来ない、、、ガンダムの世界もZガンダムの世界でも同じです。
えーと、時代が進みエネルギー問題が解決した訳です。
これって、回避不能な距離からビームライフルを打ちまくるだけでいい、という世界を作りました。
基本、接近戦が起こらない世界、誰にやられたか認識出来ない世界です。
たかが、2作目で話が破綻、、、
考えて作らないとこういう風になる訳です。
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「孤独のグルメ」、、、そういう意味では物凄く理にかなった世界な訳です。
4コマ漫画の世界、天才がいない世界、オチが存在しない世界、、、
天才が天才であり続ける為には舞台装置が必要です。
「孤独のグルメ」は舞台装置なんていりません。
特別なことをしないから、そして美味い店なんて何処にでもあるから、
終わらせようと思えばいつでも終わらせられる。
続けようと思えば際限なく続けられる、、、
稀有なドラマです。