ようやく、作業が終わりました。
素潜りで潜水を続ける様なものです。
ただでさえ体力が無いのに、スタミナをどんどん奪っていきます。
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金の生る木を育てています。
こういうフレーズが頭の中にフッと浮かんでくるときは、
限界とは言いませんが、限界に近いときです。
連続でアプリ開発をしていると、
オーバーヒートを起こしたり、エンストを起こしたり、ガス欠を起こしたりしますが、
まあ、今日はそんな状況の手前で負荷が軽くなったので、少しのんびり出来ます。
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プログラム開発は、何も判らない新人に仕事を教える様なものです。
果たして、真の意味で新人教育を出来る人間がどれくらい居るのか、、疑問です。
しかも、一般常識から教える必要があるんです。
まあ、レベルが高い高い、、
初めから出来るのは、手持ちの辞書を読んでその通りに動くことだけです。
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こちらが上司だからと言って、言うことを一切聞かないんです。
ただ、仕事の内容をメモにして渡すと、その作業はやってくれます。
その指示書の内容ですが、こういう時には辞書の何ページを読め、、
この場合は辞書の何ページを読め、、そういう指示なら動く訳です。
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私の言うことは信じない訳ですが、辞書の指示には従う訳です。
そして一切責任を取らない、、
教え方が悪いと、すぐストライキを起こして仕事をやらなくなるんです。
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まあ、こういう事を日々やっている訳ですが、
結構な確率で辞書に書かれている内容に誤りがあったりする訳です。
そういう場合は、同じ様な機能が用意されていたりするときがありますので、
そちらを使用したり、そもそもそんな状況にならない様にシステムに制限を掛けたりします。
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こうやって新人を育てていき、1分目を話しても大丈夫な状態を作り、、
そして5分、10分、、と大丈夫な状態を作って行って、
一人前に育てます。
そして、その新人教育で作った資料というのは、別の新人にも有効で、
一部、指示を変更して、、次々に新人を一人前にしていきます。
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知人から、自分には無理、★★さんよくそんなこと出来ますね! と言われますが、
私もそう思います。
少なくとも、人間の新人教育で根を上げる人じゃ、、絶対無理です。
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また、それを教え込んだところで、、それがお金を稼いでくれるかと言うと、、
私がデザイナー兼 責任者、そしてアプリが実務担当な訳です。
個人でアプリを作っている場合は、そうなります。
デザイナーにセンスが無いと話にならないんです。
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この2つ、、最低限2つの条件を備えている人がどれだけいるか、、
書家はデザイナーです。
そこそこ実績がある人間であれば、公募展に応募して入選出来るくらいの力があれば、
既にその時点で、少なくとも自分の中ではバランス感覚があります。
そして実践経験も、、
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プログラミングは覚えることは出来ても、デザインのセンスは、、
まあ、大人になってから、、真っ当な方法でセンスを磨くのは、まず無理です。
別分野でも良いので、戦闘経験が豊富なら別ですが、、
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自分が試される経験を社会に出るまで、どれだけ経験したか?
それに寄ると思いますよ!
中途半端では無く、自問自答を繰り返し、体が無意識に動くまで反復練習して、
そして自分の中に絶対的な価値観があり、
そして自分の中で今、どこら辺に居てゴールが何処にあるか分かっている、、
そして自分の理想、目標が目に見えて分かっている、、
この域に達していないと、、
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ちょっとくらい、知識がある専門の学校を出た、それを専門に勉強している人間
社会に出たての人間には負ける気がしません。
私は、成功した側の人間ではありませんが、ドロップアウトした人間ですが、、
経験値だけはあるので、、
まあ、幾ら才能があろうとも、新人程度には負けないかな?