No.0728、
今日のわんこ

アプリを週末価格で売っています。

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まあ、ここら辺は開発に関わっていないと判らないと思います。

タイムラグがあるとは思いますが、いつでも値段を変更できるんです。

値下げも、、そして値上げも、、

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私は売り切りのアプリの開発なんで、アプリ内課金の事情は知らないのですが、

マイナーなアプリ、売れないアプリ、
代替えがないアプリは自由に値段の操作が出来ます。

ホテルなんかの、シーズンで値段が変わりますよね!

あんな感じです。

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元々、売れていないアプリです。

そしてニッチなアプリ、、

別に最低価格の120円で売る必要なんて無いんです。

120円にしたって売れないものは売れないんです。
基本ただで奉仕するものだと思い込んでいるお客さんには、、

時価です。

代替えが無いんですから、売れると思ったら殿様商売的に値段を引き揚げます。

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金曜日まで120円、、今は490円

まあ、無茶苦茶です。

こんな無茶が許されるのは、アップルのアプリストアの仕組みがあるからです。

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一度購入した人には値段が判らない、、

そういう仕組みなんです。

まあ、これは意図的に組まれた仕様なのか、
副産物的な使用なのか私には判りかねますが、、、

一度購入したアプリ、、

例えば、使いにくくてアンインストールしたとします。
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アンインストールした後、他のアプリに乗り換えたが中々満足できる物に巡り合わず、

堂々巡りの上でまた、元に戻る、、そういうこともあるんです。

システムをリニューアルするとイメージが変わりますし、何より別に知名度、ブランド力が無ければ、別に再リリースのたびにアプリ名を変えたって良いんです。

現実問題、検索のヒット数が落ちますが、箸にも棒にも引っ掛からない状態であれば

そんなことは関係ないんです。
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そして、律儀にリリースノートにアプリ名を変更しましたと書かなくても

申請は通るんです。

リリースノートは、お客さんにどれだけ誠実に情報を流すかというだけの話で、

いちいち、変更点、不具合内容を細かく書いているわけではありません。
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代表的な改良事項しか書いていないんです。

まあ、これは細かく書いても読まれないだろうというところと、

そもそも、変更点全てを覚えていないという事情もあります。

1日動けば最低でも3、4箇所くらい手を入れられます。

リリース周期が2種間であれば、それだけで30、40箇所の修正は当たり前、、

そんな数、毎日、記録を残して置かないと覚えてられないんです。
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アップルの方でそのユーザーが前にダウンロードしたかどうかの履歴を残しています。

一度ダウンロードした人は無料でダウンロード出来るんです。

つまり、490円で購入した人が、自分のスマホで再度値段を確認する方法なんて無いんです。

自分が購入した商品が翌日に値下げされていたら、文句の1つでも言いたくなりますよね!
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いくつもの、アップルIDを使い分けている方は別ですが、普通の方が翌日値下げされたことを確認するのは事実上できないんです。

そして、値下げはいつでも可能です。

別に再リリースのタイミングで価格改定する必要なんてありませんし、

開発者、運営者側が伝えるべき情報でないと判断したら、別にユーザーに伝える必要は無いんです。
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日常使いのアプリ、、休み明けの前日にダウンロードが伸びたりします。

無料アプリを用意してそちらで満足出来ないんなら購入をしてもらう

そういうビジネスモデルなんです。

時価、高いと思うか、安いと思うかはお客さん次第です。

高かろうが、それが必要であれば言い値で買うしか無いんです。

代替え品がないアプリはそういう売り方も出来るんです。