普通を装うのに疲れました。
別に自分を出しても良いかな?
まあ、普通の炊飯器、、普通のラジオ、、
そういう物を作ってきた訳ですが、
えーと、昔ながらの、押しボタン式なら兎も角、、
タッチパネル式なら、別に何を表示したって自由な訳です。
ーーー
つまり、世の中にある小物を、スマホ上で再現した場合、
別に見栄えまで再現する必要は無い訳です。
リアルで存在する商品は、今までの作り手のノウハウから、その形状、
そのボタン配置が必然的に決まってきた訳ですが、、
ーーー
そのボタンの配置をいつでも自由に変えられるという前提があれば、、
そのレイアウトは自由なんです。
今回、まあ、普通の◆◆◆を作ろうとしてたんですが、
スマホなんて、基本、下の3分の1に必要な機能を集約すべきです。
固定観念から、そして普通のアプリに見えるように、さして重要で無いキーを配置してたんですが、そういう世間に烏合することを辞めたんです。
ーーー
最下段に割り振られていた機能は、特定条件化では使わない物です。
炊飯器で言えば、お米の設定スイッチなんて置いたって意味が無いわけです。
他社が如何であろうとも、最初に触るのは、炊飯器の蓋を開けるスイッチです。
アプリ立ち上げ時の表示をそういう設定にしたんです。
タッチパネルなら、いつでも表示の変更は可能です。
ーーー
固定スイッチだと、その都度その都度の便利さよりも、平均的に使える方が喜ばれる訳ですが、スマホのアプリなら、その時その時に最適なレイアウトに変更できます。
私が、私の使いやすいようにアプリを設計するのは、アリだと思ったんです。
まあ、勿論、他人の意見は聞きますが、初めに自分の案を提案してそこから
ーーー
これは豆知識です。
一般に出回っているパソコンのキーボードって文字入力に適したインターフェイスではありません。
ある程度は最適化されていますが、飽くまである程度です。
このキーボードの配列は、アルファベットの配列はタイプライター時代のものなんです。
機械式の打刻装置、、必要以上早く打ち込んだら、壊れる訳です。
ーーー
なので効率性を重視し、壊れないようにキーを配置されていたんです。
別に今は、そんな過去のしがらみに囚われる必要は無いんですが、一度広まった規格、常識を覆すことは難しいんです。
そういうのは、たびたび起こります。
特に、マイクロソフトを相手にしたときは、、
ーーー
ExcelとかWindowsとか、
いつもいつも、僕が考えたウルトラ怪獣、、的なノリで互換性を無視したことをやってくれる訳です。
互換性って、機能だけじゃ無く、操作性の互換性も必要です。
ーーー
とことん、操作性の互換性を無視するから、マイクロソフトは嫌いなんです。
Excelの達人が、新しいExcelを使いこなせるのか?
キーボードショートカット の互換性があるから良いようなものの、
割り振りを一新したら、、
ーーー
それこそ、今年入ったばかりの新入社員にすら勝てないかもしれません。
前のアプリの膨大な知識が邪魔をするんです。
機能は勿論のこと、操作性も互換性がなければ、そのアプリは❌です。
ーーー
これがまあ、上位互換性であれば、まだ良いのですが、、
どこぞの国みたいに、前任者を全否定するようなことをされるので、
1から覚え直しです。
上位互換の場合は、変わったところだけ覚えれば良いんです。
ーーー
これを、メジャーバージョンアップの度にやられると、、
システムを改修するのなら、上互換じゃないと、、
ファッション業界みたいに、今年は青、来年は赤、再来年は緑、その次は青
みたいにループする世界を作られると、、
これは進化が止まってしまった世界で、足踏みしながら、その場でくるくる回るようです。
Excelなんかは道具です。
道具に見栄えなんかは如何でも良いんです。
必要なのは堅牢性、そして仕事を完遂できるだけの機能があれば良いんです。
それを毎回毎回、見栄えばかり変えて、、誰に売るんでしょうか?
プロはそんなところ、評価なんかしませんよ!
むしろ、使い慣れた道具を壊されることにハラが立つんですが、、
ーーー
私は、いつも蛇行していますが、前に向かって走ります。
大手なんて、下手すりゃ、Uターンですからね!
前の担当者が嫌いだろうが、認めるべきところは認めないと、、
それは進化を否定してるってことです。
私は、そうなりたくは無いなぁ、、
常に1mmでも先に進みたいです。