TV CMであれば15秒、、
今でも30フレームかな?
それって、15x30=450枚の1枚絵を作り込むということです。
動画の編集と考えるよりも、時間で区切られた連続写真と考えた方が良いと思いますよ!
本気で作り込むプロなら、必要があればこれくらい平気でやります。
本気で動画編集を行って見たいのなら、1フレームごとの写真の加工を意識した方が良いです。
私の考えはアニメに近いかな?
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そこに緩急を付ける訳です。
印象を残したい場面はあえて動かさず、そして動きが欲しい場所は大胆に動かす、、
スピードコントロールだけの動画でも面白いかな?
30秒の映像を15秒に縮めて魅せる訳です。
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常に2倍速じゃ能がありません。
車の運転のイメージで停止状態から徐々にスピードを上げていき3倍速、4倍速、、どんどん上げていき、壁に激突、ショックで2秒くらい時間が巻き戻ってまた、スピードが上がるとか、、
クリエーターがやっている事は、計算式で弾き出したフレームの画像を抜き出して保存するだけ、、
それを後からつなぎ合わせて15秒の動画にするだけです。
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そこには特別な道具なんて要りません。
道具なんて最低限のことが出来れば不要なんです。
道具なんて発想を具現化するだけの手段でしかありません。
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置換法が良いかな?
上の例えの様に何かに例える訳です。
前に引き合いに出したことがありますが、「美味しんぼ」なんて
料理会の常識を漫画の世界に持ち込んだだけで、原作者自信が新しい技法を発明した訳ではありません。
他分野の常識は通用するんです。
まあ、当たり前です。
その動作1つ1つには明確な根拠があり、それは思い込みかも知れませんが職人としてのこだわりがある訳です。
それは机上の空論ではなく、ちゃんと実績のある事柄です。
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他分野で実績のある事柄、常識を持ってくる訳です。
それは読者にするば、新鮮な情報かも知れませんが、知っている人間からしたらありふれた当たり前のこと、、
でも、それは机上の空論ではありませんので、説得力があります。
他分野の常識は流用が効くんです。
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芸術分野でも、、流石に楽器系は違うと思いますが、
私がやっている「書道」とか、「絵画」とか、、
何が評価されて何が評価されないか、、
乳腺するには何をすれば良いかというと、入賞するには何をすれば良いかと言うと、極論を言えば、審査員に気に入られれば良い訳です。
飽くまで、人が如何思うか? 評価基準はそれだけです。
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審査にもポイントがある訳です。
そこさえキチンと出来ていれば、そして全体にまとまりがあり一定水準の出来であれば、、
注目するところは同じ、、そう考えると、その前提で考えると他分野の常識は案外通用するものなんです。
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リアルなものが評価されるのか?
こう言い換えましょうか、リアルなドラマが評価されるのか?
全てをリアルにしようとすると、、
そもそも、実録物をリアルでやろうとすると、歴史大河ものをリアルに描こうとすると、、所詮は一般人です。美男美女ではありません。
そして、時間を切り取ってある一時期だけ映像化するとして、、
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その期間中には、後の伏線には関係がない登場人物が多数出てくる訳です。
それをそのまま流したら、、
この例を見ても判る様に、リアルをうたっていても、全然リアルじゃ無いんです。
脚色は絶対に発生するんです。
脚色という言葉が悪ければ、省略・簡素化が、、
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何を残すか、省略するかはクリエイターの力量・センスです。
そこら辺のバランス感覚です。
言い換えるとフィルターかな、、
フィルターの使い方を講座や専門学校で教えてもらったところで、
掛け方と種類さえ知っていれば、さほど問題はありません。
自分が好んで使うフィルターさえしっかり覚えておけば良いんです。
そしてそのフィルターを何重にも掛けます。
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単体で使うと強すぎるから、何をやっているかバレバレで真似されるから、、それをフィルターを多重に掛け、それぞれ強弱を付けたら、、
まあ、私は動画は専門外ですが、アドバイス出来るとすればこんな事かな?