面倒臭い、実用的ではない、、
そういう観点から見なかったことにしていた機能があるのですが、
オーバースペックじゃないと、世の中、売れませんからね!
180kmで走れる場所が何処にある、、
車ってそんなものですよね!
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実用性能と限界性能がほぼ同じ、、言わば安物な訳です。
知っている人間、安物と割り切った人間であればそれで良い訳ですが、
必要以上の性能は要らないで、、
実用性能と利便性を考えて機能を簡略化していたのですが、
どうもイマイチ受けが悪い理由だと気付きました。
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内部的に色々とやっているアプリです。
特定条件下で起こる不具合を見つけ直したところです。
そして、負けが確定しつつあります。
一度ランキング外に落ちれば上がることは容易ではありません。
どんなしょぼい検索キーワードでも、、自分のアプリの主戦場で順位が下がり続けるのは問題です。
リリースに足りる変更があった場合は、勝負に負け続けているのなら、積極的に勝負を挑むべきです。
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それに大きな変更を加えた場合、副作用が出る可能性があります。
一度に全部直すのは、例えそれが可能でもするべきではない、、そう私は考えます。
それをやってしまうと、何が原因で動作が不安定になったのか、不具合が出る様になってしまったのか分からないんです。
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成功するには失敗をし続けるしかありません。
これが株とかだったら、準備万端で勉強もし尽くして、、損失を出して、それを穴埋めするために大博打を打つ、、
お金も掛かっている話です。
勝てもしない勝負、勝ち筋が見えない勝負はしては駄目です。
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ですがアプリは、、
個人で作っているアプリです。
そして生活は掛かっていません。
アップルに年会費1万円を支払えば、お金は一切掛かりません。
1回審査するたびに審査料を徴収、、それなら私も対応を考えますが、
現在のシステムでは何度、失敗を繰り返しても何度再リリースしてもお金は掛からない訳です。
そうした場合は緒戦すればする程、その反省点を分析して的確に対処すればするほど
勝負に勝てる可能性は高くなります。
上の件、少なくとも日本人はオーバースペック気味の製品を好むという習性、
それが高級品であれば尚のこと、、
というのは、ある種の人間には分かり切ったことなのですが、私もそれを知らない訳でも無いのですが、
いざ、自分が実践できるかと言うと、、
風呂敷を広げすぎて作り始めると、最悪の場合、、アプリ完成しませんからね!
結果的に作業効率優先で作ることになるのですが、、
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アプリのシステム設計の時からのミスです。
足掛け5年半前からかな?
システムの根幹の部分から直さないといけない改良、、
そういうことは、検証に充分時間を掛けてしないといけません。
そうしないと、今の信用を失うことになります。
挑戦し続けることは、良いことですが、相手がいる場合、、相手の不利益になるような失敗は避けなければなりません。
結果的に迷惑が掛かることになろうとも、最低限のチェックは必要なんです。
そして不具合が見つかったら、可能な範囲で最速に対応、、
これを続けて、挑戦を続けるならば「世の中の道理」が分かってくるものです。
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その原理原則が分かってしまえば、何処にでも応用は利きますからね!
所詮、評価するのは人間です。
その人間が評価する箇所、考え方を理解してしまえば、
どの分野でも必要最低限の技量があればやって行けます。
人を感動させれば商品が売れるのなら、簡単なんです。
それはジャンルが違っても同じことです。
他分野の知識、テクニックを持ってくるだけで応用するだけで、特別な技量がなくても勝ててしまう、、私は世の中はそんなものだと思っています。
そして、その最低限の技量ですら必要が無くなりつつあります。
コンピュータに手伝ってもらえば、そのスキルを習得する時間を短縮出来ます。
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人間心理を如何に的確に把握するか、
「良いもの」と「悪いもの」の差を的確に判断できる選択眼があるか、、
それが鍵だと思います。