まあ、ゲイル先輩がそんなに撃ってきた? と考えると
威嚇射撃程度だった気がします。
そして、逃亡者の逮捕が目的、、
生け捕りにすることが目的、、
今までの登場人物の中では、殺す気満々なのはゴステロだけ、、
しかも反撃してこないことを知っているから、
エイジが人を殺せない事をしっているから、、文字通りなぶり殺しにするため、
対SPT向けのレーザーもわざと出力を抑えていたのかな? と思っています。
ロボットの銃口が、、遠距離から1人1人、、狙撃するという陰湿さ、、
エイジに対してもそうなのかな? と思っています。
ーーー
ボトムズにダグラム、そしてレイズナー、、
もう一度見たかったアニメではありますが、レイズナーの記憶だけ曖昧です。
そして、現実世界に生きている人間がドラマチックな世界で生きているかと言うと、、
自分で物事を決める機会なんてほとんどなく、惰性と偶然で生きていたりしますから、、
物語性が薄いという批評をするのも違う気がするのですが、、
行き当たりばったり、出たとこ勝負、、そんな展開が続いています。
ーーー
運命に弄ばれて、、とか、、運命に導かれて、、とか、、
強引な第三者の介入、必然という偶然に助けられたという形でもなく、、
今回の場合、ゴステロが獲物を一発で仕留めない様にレーザーの出力を落としている、、
遊んでいる、、そんな感じに見えました。
ーーー
?マークが付く描写が散見します。
アメリカ軍基地が核ミサイルの攻撃を受け全滅、、
まあ、放射能の影響はこの際、置いておきますが、、
作中でも、カタログ通りの出来なら、宇宙服で放射能を防げると言っていますし、、
ーーー
膨大な熱エレルギーは、見たところたかが1、2時間、、
作中の描写から推測出来る時間ではありますが、
金属の性質が「熱しやすく、冷めやすい」ということを加味しても、、
そんな数時間程度で核ミサイルの爆発による熱の拡散し霧散するのでしょうか?
ーーー
まあ、自分が見てきたアニメを否定するのも何ですが、、
必然性の無さと、偶然、、そしてシナリオの完成度の低さ
それが、ボトムズ、ダグラムとの差、、
ドラマ性が無く、勝てる見込みの無い無謀な掛け、、
レイズナーを見ていると、
他の2つに比べて格が2つは落ちると考えているのは私だけでしょうか?
ーーー
SFと言えども、フィクションと言えども、、近未来の話、、
それは今の常識が通用すると言う事、、
現実世界での常識、問題が当然、作中での常識、問題にもなるんです。
自分はもっともらしい事を語ってくれれば、それをフィクションと受け取るだけの度量はあります。
それを書かない、語らないと言うことは、それを知らないと同意語な訳です。
シナリオの質が低すぎる、、
それが、ゴステロを撃退して、トライポッドで迎えにきたところまで、、
最新話を見ていない自分の感想です。
ーーー
熱血すぎる位に熱血な主人公、、
そういう人間が、世の中に居るのか? と考えると疑問符が付きますが、
ダグラムを壊さず、話の終盤まで持って行った腕前は、、
その前に、コンバットアーマーを何度も乗り潰しているから、、
そこに、行き当たりバッタリ感はなく、熱血、、
それだけが私の目には映っています。
ーーー
レイズナーは今のところ、思い出して見ることはあっても、、
繰り返して見る話では無いと思っています。
そして、まだ話の序盤で、何も始まっていない状態、、
自己紹介をしただけの状態だってことは分かっていますが、
いまいち、熱中できないのは上の理由が大きいかな?
ーーー
行動を起こしたことは凄い事ですが、
解決法がないまま、時が過ぎ去っていく話です。
覚悟が足りない、、そういう状態です。
その状態の均衡が崩れた時、物語は始まります。
そんな話です。