まあ、スパルタンXの世界です。

挑戦者には選択権なんてありません。

チャンピオンに挑戦したければ、目先の敵を倒し続けるしか無いんです。

一方通行の道です。

抜け道は無いんです。

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良いものを作れば売れる、、それは幻想です。

全く新しい、画期的なものを作ったから売れる、、これも幻想です。

そもそも、そういう「意識高い系の製品」はグローバル展開で売っていこうという魂胆がみえみえです。

開発費が掛かっている訳です。

それをペイしようと考えたら、、

それは、広告に力を入れないと、、まず売れません。

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巨額な開発費に加えて、巨額な広告費があって売れる訳です。

そして、広告を売ったから必ず売れるという保証も無い訳です。

経費を回収して、利益が出せるかと言うと、、

やってみなければ分からないと言うのが本当のところでは無いでしょうか?

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世の中は「売れ続けているから売れる」世界です。

実績重視、人気重視の世界です。

まあ、普通、今までに存在しなかったものは作れません。

せいぜい、私を含めた凡人が出来ることは、既製品の改良、、

それだけです。

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改良品が品質が良いのは当たり前です。

だって、品質が良くなる様にチューニングしているから当たり前です。

真面目に品質を追求しているのなら、改良型の方が良い製品です。

でも、売れるのは、ロングセラーの商品だったりします。

それだけ実績というのは強いんです。

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アプリストアの検索リストも大枠で言えば実績順な訳です。

王座を奪いたかったら、地道に目先の敵を倒して順位を上げていくしかありません。

そして、評価人数、評価点数を積み上げていくしかありません。

そして、皆、同じ様に時間が流れます。

現在は34位ですが、チャンピオンは1.8万人だったりします。

かたや私は100、、

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順位以上に、実力が違うんです。

その差を埋めるのは、並大抵の努力では無理です。

努力しているのは自分だけなのか?

ライバルは努力していないのか?

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同じ経過時間で、、評価されているアプリは更に評価されたりします。

差が縮まらないんです。

縮まらないどころか、差が開くというのは、よくみられる風景です。

地道に泥臭く、目の前の敵を1人ずつ倒していくしかありません。

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勝てない敵と戦ったって無駄です。

既に、評価が定まったアプリに勝つのは不可能です。

結局、必ず勝てる場所で勝つしか無いんです。

そこを見つけられるか、、それが勝負の分かれ目だと思っています。