1週間掛かっても終わりません。
1ヶ月掛かっても終わりません。
そういう事をやっています。
一週間ならギリギリ、自分でスケジュールを決め、、それを実行出来ると思いますが、
それが1ヶ月、、3ヶ月、、半年となると、、
訓練していない人間では無理じゃないかな?
ーーー
初志貫徹、折れない心、、ブレない方針、、
それが必要になって来ます。
システム設計が終わったら、そこからは誰の意見も聞かず、
作り上げるのが最善です。
そこで中途半端に人の意見を入れまくると、、
完成すれば良いですが、下手すれば完成する前に終了です。
ーーー
作業は初めてはいますが、スローペースです。
今回は、短距離走ではありません。
本気で走っちゃ駄目なんです。
そして、マラソンでも無い訳です。
全体の作業量を細かく分かっている訳ではなく、
大雑把に作業を把握しているだけです。
ーーー
そして、アプリのイメージが固まっていません。
そのアプリで求められている機能は?
そこで必要な機能は?
お客さんが期待している動作は?
それが決まるまでは、本格的には動きません。
ーーー
今は、ざっくり、、何があっても変わらないところを直しています。
そして、内部ツール類が、再利用出来るとは言え、、
殆ど作り直しになります。
基本システムであるランチャが出来上がらないと、、何も出来ない状態です。
そのランチャーも、、細かい仕様は決まっていません。
ーーー
取り敢えず、手の付けやすい所から、イメージしやすい所から、、
自分が直したい所から直しているのが現状です。
改造のメインになるところ、、アプリの売りの部分、、
そこら辺を作り込んで、イメージを膨らませて作業をしています。
ーーー
同時多発的に、虫食いみたいな感じでアプリを直しています。
気になった所を目立つところを、、
兎に角、数物は、、数を減らすことが先決です。
難易度の高いものは後回しにしても良いので、手戻りが発生しない箇所から
修正していきます。
ーーー
手戻りが無ければ、方針がブレなければ、作業をしただけ完成に近づきます。
そして、残りの作業量が分かっていない時点で予定工数が分かっていない時点で
勝負を掛けるべきではありません。
ゴールが見えているのなら、ラストスパートで全力を出しても良いですが、、
気長にコツコツと、、その日の目標を決めて、、それを完成させる、、
それを続けるしかありません。
ーーー
部下がいるからと言って、手伝ってくれる人がいるからと言って、、
作業が進むのか、、
上の人間の方針が決まっていなければ完成はしません。
方針が決まっていても、それを企画書、計画書という形で外に出せないのなら、、
それは1人でやるしかありません。
アプリの出来栄えは、アプリ製作者の情熱、精神力の強さ、、
まあ、うだうだ言っていないで手を動かせって話です。