同じものを見ていても、受け取り方が違います。
その意図に気付くかどうか?
視線誘導について、最近分かる様になってきました。
画面外に仲間が居るとすれば、何処に居るのか?
それを考えると楽しいですよ!
視線の高さとかも、考慮すると、、
結構な情報量があります。
「目は口以上にものを言う」
この意味合いがわかります。
|
まあ、余裕があるようで、無いと言うのが現状です。
さくっといきます。 文字は左上から見ますが、そこが最初の視点になりますが、
もう一つ、起点になるものがあります。 「人の目は気になるものです。」つまり視線です。
ベジータのこの体勢は、半分、背を見せていると言っても過言ではなく、反抗的に見えます。
友好的であれば、顔も体もこちらを向いている筈です。 体の向いているいる先は、右、斜め45殿前方、、 てんでバラバラです。
視線も、、「見下しています。」 これは、言葉でも言う通りのこと、
態度でもそう見える訳です。 視線が下を向いている、、つまり「見下しているんです。」
対等な立場であれば、目線は同じになります。
まあ、顔と体がこちらを向いていない時点で、敵対的に見えますが、、、
各々の要素が何処を向いているか、、 方向、、
ベクトルで考えると、、 てんでバラバラです。
視線だけこちらを向けていますが、 文字を真正面から見ようとする私に対し、もっと下から見ろと指示している訳です。 絵と文字、、
そして、それを見る画面外の観測者、、 絵と文字は、画面外の観測者に対して、同じ方向に向いているのが自然なのですが、
それが狂っていると、別の意味を持ちます。
ばっちり、合わせるものもあれば、わざと意図的にずらすものもあり、、
そういうところが分かってくると面白いです。
これが写真を使った広告でも、 体の向きから、視線から、、その関係が見て取れます。
体の向きから、知り合いではあるがそれほど親しくは無いことが読み取れます。
そういう、言語化が難しいこと、、
知っていても教えてもらえないことが分かってくると、、
偶然ではなく、それを演出することができます。
その意図は、見れば分かります。
それを見る目、考える頭、考え続けるだけの向学心があれば、、 日々勉強です! 世の中、知らないことばかりです。