法則性を持たせれば、デザインになりますし、
不規則性だけでもデザインになります。
そして、そこら辺を組み合わせてもデザインになる訳です。
そこら辺をコントロール出来る、空間バランス、配色のセンスがあれば無敵です。
「ストライプ」のデザインを作ることにしました。
極々、単純なデザインですが、これも極めれば難しいデザインです。
等間隔で、同じ太さの線を並べてみたのですが、
線の太さと線の間隔を同じにして、、でもしっくりこないわけです。
それならばと、線を少し細くしてみたところ、しっくり来ました。
そして納得しました。
「光」と「影」、、
これを象徴する色があります。
輝度が高い色は、飛び出して見えて、輝度が低い色は引っ込んで見えます。
そういう色の特徴を考えると、、
「白」と「黒」のストライプは、、同じ太さにしては駄目なんです。
同じ太さじゃ、同じ存在感にはならないんです。
それを等価にするためには、太さを調整しないといけないんです。