お客さんにとってメリットがあるのか?

そして、その機能を作った本人が、その機能の意味を理解していなかったりしますからね、

デスクワークでは、繰り返し作業では、道具の使いやすさが求められます。

その機能を使うことで時間短縮できるか?

システムに動作の手順を教え込ませる、、動作をプログラムする工程において、、

繰り返し作業を想定されていない機能とか、一括削除、一括選択が考慮されていないシステムは、

「お前、一度も使ったことがないだろう、、」と思われ、、

それをお客様に改善してほしいと頼まれても、「何で?」という反応になる訳です。

使っていないから、その問題点に気付いていないんです。

企業がわざわざ高い金を出して、機器を購入するのは時間短縮、省力化のためです。

一秒、、時間を短縮するために機器を購入しているお客様に「何で?」って答えたら、、


何でもかんでも、先着順じゃ、、

上の不満点を直した時点で、、お客さんからは既に見限られています。

せっかく、時間を取って直しても、、ちっとも喜ばれ無いでしょう、、

繰り返し作業は、ストレスが溜まります。

使いにくいと、、その操作に意味を見出せないと不満が出ます。

その不満を、危機感と捉えられない場合は、、

いつまで経っても、、顧客満足度なんて上がらないでしょうね!


今までの自分、今まで関わってきた人、企業、、全てが反面教師です。

今の自分は、少なくとも、ミスを気付いた時点で、

それを放置せず、適切な対応をしたいと思っています。

過剰品質と言われようと、採算度外視で手間を惜しまず対応しないと、、

評価なんてされません。

誰だって、諦めていない限り、努力はしています。

皆が努力している中で、自分も努力している訳です。

そこで評価されるには、壁を超えないといけません。

人並みの努力で足りなかったら、倍努力しないといけません。

それでも努力が足りかかったら更に倍努力するしかありません。

そして、同時に楽できる方法も考えるべきです。


勝つための努力をする、、

勝てる方法を探す、勝てる場所を探す、、

それを心がける事です。

時間を掛ける事=努力じゃありません。

同じミスを繰り返さない事、ミスが起こる要因を減らすこと、、

それらを考えて行動しないと、、