これは1つの理論を知っていると、なぜ、そう決められているかが簡単に判ります。
そして、その理論を理解した上では、それしかないことが理解出来るでしょう。
文章は右から読むものです。
これは、ウェブページなんかの解説で書かれている視線誘導、、
F型、Z型を理解してれば導き出される結論です。
右から左に目を動かし、
そしてその行を読んだら、1段落として右から左へ、、読む訳です。
そして、
最後に、全部文章を読ませた状態で、良いですか? というボタンを配置しているんです。
文章を全部読ませた上で、確認を取る場合、、そこにボタンを置くしか選択肢はありません。
そして、アプリ開発者の「おすすめ」と、文章に書かれていることを一致させるんです。
そういう観点から考えれば、
左右2つのボタン、選択肢では、、
アプリ開発者が望んでいる、おすすめの「設定」はどちらか?
が判るんです。
また、間違って押しても、取り返しがつく選択を右側において、、
お客さんが意思をもって選択したか?
そういう作り方も出来ます。
説明不足で、、その作業を行ったら、予想外の被害が出た、、
そう言われないために、敢えて、重大な決定を左側に配置することもあります。
何故を考えると、理詰で考えると、
色々なことを知っていると、人間の行動原理、心理を知っていると
判ってくることってあるんです。
知識を知恵にするには、それくらいの思考が必要なんです。
知恵になっていれば、悩みません。
知識の状態だから悩むんです。