古い人間だと改めて思い知らされました。

私はもっとも原始的なシステムを採用していたんです。

スマホ時代の操作は、皆、ボタン連打というシステムは想定していません。

そして長押しも、、

長押しなんて、その操作があることを知らなきゃ、誰もやらないと思います。

アップルが、文字入力の際に出てくるソフトキーボードに採用していますが、

知らない人間は知らない、使えない機能です。

スマホ時代の操作は、スワイプが基本です。

ここ1ヶ月でスマホ画面をタッチしたときの座標と、ドラック動作を覚えました。

スワイプ は、、指を大きく動かして、最後に指を離さないといけないんですが、

ドラック動作は小さな指の動きに対してスマホが反応します。

インターネット閲覧の際、1ピクセルごとに画面がスクロールしますが、

これが私にもできる様になったんです。


ドラック動作が出来れば、、

スライドスイッチを作ることは容易です。

スライドスイッチは指の動きに合わせて、それこそ数値を0から100までイッキに増やすことも可能です。

適切な操作方法を選ばないといけません。

お客さんにしてみれば、私が自作パーツを使っていることなんか知りませんし、

どうでも良いことです。

ストレスなく操作できるか、、

それを考えた時にベストな方法ではないことに気付いたんです。

アプリを直すことにこだわりはありません。

売れるアプリを作りたいからです。

まずは売れないと自己主張する権利はありません。