「キリコ 」の特殊能力は、
ドラクエなんかのRPGで言うところの「にげる」というコマンドがいつも有効ってことです。
どんな敵からだって、、それこそ「ラスボス」からだって、
「にげる」を選択すれば100%成功する、、
そんな能力です。
「ボトムズ」の第一話を除いた序盤はハンデ戦です。
壊れたATを修理して使っているんだから、スクラップにされたものを修理して使っているんだから、、まともに動かないんです。
アマゾンのレンタルに紛れ込んで、、
「ボトムズ」を1話だけ見たみたいですが、、
とりあえず、おすすめは、
装甲騎兵ボトムズ ペールゼンファイルズ
装甲騎兵ボトムズ 赫奕たる異端(かくやくたるいたん)
2話以降、、気になるならお金を払ってください、、
って、システムだから、、1話だけ見るのもありな訳です。
話のざっくり解説ですが、全てを見て、、わかった気でいる人間の説明ですが、、
「装甲騎兵ボトムズ ペールゼンファイルズ」は、、
キリコ は本当に死なないのか、、という実験の話です。
戦争ものの、、ロボットアニメで、、
このシリーズ以上に悲惨な話は見たことがありません。
これに比べたら、他のロボットアニメなんて温いです。
99.9%は死ぬ、、そんな戦場に放り込まれて生き残る話です。
これが現実の戦争なら、、生きているのは、、運が良いだけ、、
そう思える話です。
ここまで苛烈な戦場に放り込まれたら、ATの操縦テクニックなんて関係ありません。
話的に言うと、、死ぬのが役目の部隊、、作戦に参加させられたんです。
正面から戦って負ける部隊の裏で、、別働隊が制圧する作戦、、
その作戦すらも、、「キリコ 」は本当に死なないのかを確認するための計画、、
そういう話です。
これが、テレビ本編の前に起こったエピソードです。