アプリを作り直しています。
縦長なら縦にスワイプ 、またはドラッグ、、
横長なら横にスワイプ 、またはドラッグ、
操作の基準は、ホームポジションは画面中央で、、
そこで基本的な操作が出来ないとダメだということ、、
上下に割り振ったスイッチ群はサブスイッチで、、
最上段と最下段は触りにくい場所だと、、
説明した時点で負けです。
言い訳した時点で負けです。
知人に初めてアプリを見せて、触ってもらったのですが、
思い通りに操作が出来ず、スワイプ を繰り返していました。
ボタンをタッチして、説明を表示、、
再度、タッチして実行、、
そうアプリを作っていたのですが、、
作った本人ですら、まどろっこしいと感じていたんです。
ダブルタップという観念を理解して貰えなかったので、
つい口に出してしまったんです。
アプリの操作方法を、、
その時点で負けです。
知人だから、アプリのテストに5分〜10分、、付き合ってくれる訳で、
アプリの全ての操作が分からなくても、基本体な操作はストレスが無い様に作らないと、、
駄目なんです。
近くで観察すると、その人が何をしたいかが分かります。
わからないなら、わかるまで考えるべきです。
今回は、操作ボタンを密集させると誤動作が起こるから嫌だと
回避していたことを知人が望んでいたんです。
そして、メイン画面の機能があまりにもお粗末だったこと
同じことは繰り返していません。
作り直せば、作り直すほどに出来が良くなります。
そして、どんどん機能が少なくなり、、シンプルになります。
それは自分の仕事ではないと、、機能を切り捨てるからです。
機能が多すぎると嫌われる訳です。
使いにくい、分かりにくいと、、
それならば、、他のアプリなら出来ることを任せて、、
自分にしか出来ないこと、自分のアプリにしか出来ないことだけやれば良いんです。
無理に、その機能を入れて、、操作が破綻するくらいなら、
出来ないことは出来ないと割り切った方がスッキリします。
思えば、自分の理想通りのものが出来たかと言うと、、
操作の煩雑感、イマイチ感があった訳です。
しょせん、周りはシロウトしかいません。
何が足りないか、何が不満かのヒントは教えてくれますが、
何が悪いのかを言葉で説明してくれる訳ではないので、
自分が気付くしかありません。
何が足りないか考え続けること、何が不満か考え続けること、
何が出来るか考え続けないと、、
独り善がりなものを作ったって売れません。評価されません。