昨日は長丁場でした。

審査時間は10時間、、

落ちることはないと思っていましたが、それでも心配で心配で、、

結局、朝の4時に審査が終了してリリースされました。


今日は、過去の歴史を振り返っています。

失敗の歴史、、勉強になります。

昔のゲームが好きです。

ファミコンとかスーファミ時代のゲームセンターのゲームが、、

その時代の有名なゲーム、成功しなかったゲームを後の時代から見ると、、

結局のところ、ゲームデザイナーのセンスに落ち着くんです。

既に終わった時代のゲームを、その当時に戻って、、

好きなメーカーのゲームを追い続けているのですが、、


明確な勝者がいない時代のゲームを追いかけているんですが、

ノウハウが固まりきっていない時代を、答え合わせしていくと、、

結構、気付く事もあります。

過渡期の失敗したゲームは、、言ってしまえばバランスがおかしく、

プレイヤーが一方的に不利な状況に置かれるんです。

そういうゲームは、、全くもって面白くありません。

ツマラナイことを知っていて、YouTubeでプレイ動画をみたり、遊んだりしているんですが、、


シューティングゲームの完成形は、縦スクロールシューティングゲームの完成形は、、

扇形に広がるショットに、、一発逆転のBOM、、これが正解、、完成形です。

そこに至っていないゲームは、、世代が古く、、

それはそれでバランスが取れているのですが、

問題は、、縦にしか飛ばない攻撃判定が異様に狭いゲームなのに、、

四方八方から一斉に攻撃してくるゲーム、、

プレイヤーがどんなに上手く立ち回っても、必ず敵から攻撃されるゲームって最悪です。

雑魚敵にやられるんです、、

行動範囲を狭められて、しょぼい攻撃で、爽快感もなく、、やられるんです。


これが、飛行機と戦車が敵のゲームなら、、

自機を確認するまで、、弾を撃ってこないんですが、

そういう手加減というノウハウがないゲームは、、いくら思い出のゲームであろうとも、、

面白くないです。

せめて序盤ぐらいは、、

敵の攻撃力と、自分の攻撃力が釣り合っていないと、、

攻撃力が釣り合っていないは、攻略法もないというゲーム、、

そんなゲーム、、辛いだけだから辞めてしまいます。

具体的にはナムコの「デンジャラスシード」というゲーム、、

ゲームの出来がお粗末すぎて、、それなりに思い入れのあるゲームなんですが、、

思い出補正があっても、ちっとも面白くないゲームです。

自機が3機合体するのですが、この設定が全く生かされていないんです。

私が下手だということを抜いても、まぐれでも2機合体すら出来ないシステムって、、

そして、どの場面でも死ねるという素敵な仕様です。

つまり、メリハリが無いんです。

常に敵から攻撃を受け、、その攻撃をかわしながら攻撃をするのですが、、

中ボスが、、ブーメランみたいな攻撃を出現と同時に撃ってきたら、

それも1体ではなく2体、、


いかにも、早くゲームオーバーになってくれと言わんばかりの理不尽な攻撃をしてくるんです。

高難易度のゲーム、、そこに魅力があれば良いですが、魅力が全く無いゲームは、、

お客さん相手にそんな態度を取ったら、、

それから、、既にその当時から、、

徐々に人間の限界を越え始めています。

1990年代の弾幕シューティングとか、、

コンピュータが手加減をしないと、ゲームとして、、遊びとして成り立たなくなります。

どんなに難しくても希望があれば、攻略法があれば立ち向かえますが、、

センスが悪いデザイナーは、、プレイヤーにストレスしか与えないから、、