まあ、ある意味、どうでもよい話なんですが、、
アップルの、アプリの審査時間ってどれ位だと思いますか？
メールで審査開始の連絡があって、終わるまでが長い時で３時間位かな？
４０分くらいで、速攻で終わった時もありました。
ーーー
まあ、私は特別なのかも知れませんが、売れないながらも４年くらい継続的にアプリをリリースしているので、その間に悪さをしていなければ、製作者として信頼がある訳です。
まあ、あんまり言いすぎると何をやっているか解っちゃうので、はっきり言いませんが、、
詐欺アプリは、そういうところを盲点に突く訳です。
ーーー
一巡の機能動作の確認に８時間掛かるアプリとか作る訳です。
そういう、お助けアプリ系で真面目に作っているアプリもありますが、
詐欺アプリは、そういうお助けアプリをコピーして世に出すんです。
サブスクリプト、、
これが最近の流行みたいですね！
そして、これが最悪なんです。
APPLE PAYの設定していると、、
ーーー
私は幾ら利便性が良くなろうとも、１発で精算とかの機能は登録しません。
無料でアプリをダウンロードさせておいて、
機能を使おうとすると料金を請求する
レビューを見た話ですと、そこに金額が書かれていないそうです。
そして、「購入ボタン」しか表示されていない
身の危険を感じたユーザーがホームボタンを押すと、、
指紋認証されて支払い、、
それも２ヶ月９６００円、、売り切りじゃ無いんです。
期限付きで料金の明細を見なければ、
また２ヶ月後に料金をむしり取られるという鬼畜仕様、、
ーーー
そして、詐欺だと気付いてアプリをアンインストールしたところで
支払い契約自体が無効になる訳では無いんです。
別途、継続して購入を止めるという処理をしないといけません。
そういう処理をアプリ内でやろうとしても、、
手続き方法がアプリ内に記載されていない
ーーー
今年に入ってからは、アップルも学習したようで、そういうアプリは審査に通らない様になっています。
それでも、詐欺アプリは放置されています。
ーーー
まあ、これは、体育会系の縦割り社会で考えると理由は判ります。
会社の先輩が承認したものを、後から部下が却下出来ない、、
でも、再リリース時の審査を通す、通さないは話が別です。
審査基準は年々厳しくなっています。
３ヶ月にいっぺん位かな？ 規約が改定されます。
ーーー
今年１月に出された規約改定は詐欺集団には厳しい内容だったようで、
軒並み今年に入って再リリース出来ていないんです。
前回のリリースが２ヶ月前とか３ヶ月前とか、、
ーーー
詐欺アプリって、要は手抜きアプリです。
リリースノートなんか見ると面白いですよ！
ちょっと判る人間が見たら、詐欺アプリだと判る内容が書かれていますので、、
再リリースの理由が毎度同じ、、
要は下手なことを書くと、アップルの規約に引っ掛かる可能性があるんです。
そのために、安全牌、、確実に安全なところを歩こうとして、以前のリリースノートをコピペ、、
そしてアプリも恐らくバージョン情報を更新しただけのもの、、
下手に機能を追加・改良すると審査に引っ掛かるんです。
ーーー
そして楽して儲けたいという考えが見え見え、、
今年になってアップルも賢くなったみたいで、
具体的に何が変わったの？ って質問を出し、アプリを却下するようになったみたいです。
詐欺アプリも申し訳程度に変更点を書く様になりました。
そして、記載のある機能をチェックされると、、
ーーー
今最新の規約は恐らく、クレームに対しての対応、、
それで引っ掛かっている様に感じます。
私が知る詐欺アプリ、軒並み更新周期が落ちていますので、、
レビューで詐欺と書かれた項目を、審査時に確認されているんでしょう！
ーーー
そして、年に１回のIOSのメジャーアップデート、、
最悪、半年放置しても構わないのですが、最新機種で動かないとか、最新のOSでは動かないとか、、
それをレビューに書かれまくると、アプリとしては終わりです。
詐欺アプリのウォッチャーとして、、今回のアップルのお仕置き、、
どうやって回避するのか、興味があります。
そして、今後の展望も、、
ーーー
まあ、私が除草剤を期間を開けて数回撒けば、詐欺アプリを殺すことも可能ですが、あんまりやりすぎると同業者だとバレちゃうので、、
気に入らない目障りな詐欺アプリ１つに絞って除草剤を撒いています。
その威嚇行為の１つが会心の一撃となり、今は虫の息です。
ーーー
参考になったレビューの４位、、
二度あることは三度ある、、まあ、三つ目位は目を通す訳です。
最後まで読み終わった後に、９６００円払って、、というタイトルのレビューが書かれていたら、、
詰んでますよね！ どう考えても、、
