合格通知は呆気なく届いて、、次の作業を開始してます。
目先が利くタイプだとはいっても、所詮は個人です。
大手相手に個人の力量が通じるかと言うと、、
大差で勝ち切るまでは、頑張るしか無いんです。
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思えば、音楽も、漫画も、個人のイマジネーションです。
それがより大きなコンサートやら、アニメやらを動かす原動力になるのですから、
個人の感性も侮れないところがあるのですが、、
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個人の資質、センスだけで大企業、大資本と渡り合える可能性がある分野が、
芸術分野です。
なんせ、元手は0、、に近いくらいの金額で始められる訳です。
センスを売り物にしているものは、掛けた金額によって優劣の差が出るものではありません。
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アプリの企画が大雑把、、という訳ではありませんが、
小さなアプリの中でも、システムに自由度を持たせると、矛盾というものが発生します。
そして、全ての場面、全ての箇所で出来が良い訳ではなく、内容がすかすかの箇所とかがある訳です。
その矛盾を知っていたところで、内容に問題があることが判っていたところで、、
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それを直す方法が思い浮かばないと、何とも出来ない訳です。
そして、上の話は、自信満々でアプリをリリースした後、反響が無いから、、
問題点を探すために自分がアプリを使い倒しているときに、強いて言えば、ここが使いにくい、、
その1つの過程から広がることだってある訳です。
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結構、細々とした不具合、改善事項が重なっています。
システムの改良は、ここら辺を先にやらないと作業が進みません。
ざっと10湖くらいのシステム不備でパニックになり掛けているのですが、
そんな状態で新機能を作り始めると、システム不備が30も40も、、そんな感じになる訳です。
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新機能は誰も望んでいない訳です。
誰も知らない機能、、そんなところに力を入れるより先に今の問題点を解決、問題点を減らす方が先です。
バグ潰しと、新機能の開発のどちらが楽しいかというと、、断然、新機能の作成なんですが、、
それをするためには、今の問題点を減らさないと、、
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所詮は個人の閉じた世界をアプリに落とし込んでいるだけです。
個人のイマジネーションには限界があり、そして理想というものが存在します。
人の意見を聞きながらそこに辿りつけばゴールです。
作業は、問題は無限にある訳ではありません。
同じミスを繰り返さなければ、自分の理想にも、他人から見たら魅力的なアプリも到達できる筈です。
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好きな色は? 青、、この程度のことをアプリで主張しているに過ぎません。
食べ物の好みとか、大きく変わる訳では無いんです。
外からの情報がない限り、、
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そして私は、ミーハーでは無いので、好きだったものを突然、理由もなく嫌いと言うことはありません。
濃緑が好きになったのは、
それは好きという範疇が増えただけのことです。
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その時の自分の感情、気分を表すためにプログラムするのに時間が掛かるだけで、自分の理想を語ること、表現することは別に難しくは無いんです。
ブレない理想があります。
ブレないから何時でも再現できるんです。
1ヶ月後でも、半年後でも、、それ位できなきゃ、、アプリなんて作れません。
私は、その間、同じ考えでいられる自身があります。
それが出来なきゃ、蛇行運転の末、、ゴールまで辿りつけるか怪しいものです。
私は、ゴールまでは到達出来ます。
そのゴールが、お客さんが求めるものでは無いから、次のゴールに進もうとしているに過ぎないんです。