アプリをリリースした直後に自分の愚かさに気付くこともあります。
4、5年、、半ば専従の形でずっとやってきて、発展途上と言うのはおこがましいのですが、、
いまだに一週間前の仕事、、その時のベストな仕事のレベルが低く感じてしまします。
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まあ、低いは低いのですが、、
お客さんの要求レベルを超えていたら、売れないまでも評価は集まる訳です。
それが集まらないということは、客観的に見て普通の範疇を超えないんでしょう!
常識が無いとも言います。
お客さんが欲するものが判らないんです。
少なくとも、それを1回で言い当てることが出来ないんです。
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言い当てられないから、売れないからデザインに走って、、
極めてしまう訳です。
それの繰り返しです。
これは自画自賛でも無く事実な訳です。
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自分1人しかやらない手法って、その世界では一番な訳です。
競争相手が居ないから、極めたと言っても過言じゃありません。
これはデザインが出来ない人間が言っている訳では無く、元々は書家で
公募展何度も入選するレベルの
狭い範囲かも知れませんが、芸術家と認められた人間がデザインするものですから、全く根拠が無いというデザインでも無い訳です。
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最近、「鬼滅の刃」のデザインですよね? と言われたんですが、、
2人から、、
でも、私本人は真似た記憶が無いんです。
本人にしてみれば、黒板の色です。
そして草木染めの色、、
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私は、色を覚えるのが得意です。
それは漠然とかも知れませんが、ブランドが使いそうな色合い、人が好きそうな色合いが判るんです。
大雑把な色番号が判ればそこから色を調合できます。
カラーピッカー、、所詮は参考にしかなりません。
そこで得た色をそのまま使うとか、、私的にはあり得ないんです。
アニメは兎も角として、現物のインテリアとかバック、服なんかは、、
光の当たり方によって色が変わります。
光沢があるもの、素材感があるものの色を入手することは難しいんです。
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蛍光色を作ることが出来ます。 単色で、、
それはしょせん、目の錯覚ですが、蛍光色っぽい色が素で作れてしまいます。
結局のところ、それはネオン管の色だったり、腕時計の夜光塗料の色合いだったりしますが、それでも作れます。
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何故かデザインは褒められません。
それは実用アプリだからなんでしょうね!
まあ、日々勉強です。
少ないながらも情報が流れてきます。
そして競合アプリをみれば、どういう機能が評価されているのか判る訳です。
そういうのが積み重なって行くと、売れない理由を自問自答していくと、不意に閃く訳です。
足りない箇所に気付く、、だから過去の自分は陳腐化するんです。
過去の作品は、、
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ただの才能がある人には負けないかな?
才能やセンスだけで、成り上がって行くのは不可能です。
同じ資質、才能を持った人間なんてそこら中にいます。
そこの中で成り上がるには努力が必要です。
少なくとも考え続けることが、如何したら認められるか、評価されるか、、
それが出来なきゃ、才能なんて意味はありません。
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言うなれば、オリンピックに出て3位入賞しないとお金が手に入らない世界です。
オリンピック、、アプリをリリースした時点で選ばれた人間、出場している選手、予選選考にのぼる人間な訳です。
そこで上を目指すには、、