No.0978、
毎度の事ですが過去の自分のレベルが低く見えます。

アプリをリリースした直後に自分の愚かさに気付くこともあります。

4、5年、、半ば専従の形でずっとやってきて、発展途上と言うのはおこがましいのですが、、

いまだに一週間前の仕事、、その時のベストな仕事のレベルが低く感じてしまします。
ーーー

まあ、低いは低いのですが、、

お客さんの要求レベルを超えていたら、売れないまでも評価は集まる訳です。
それが集まらないということは、客観的に見て普通の範疇を超えないんでしょう!

常識が無いとも言います。

お客さんが欲するものが判らないんです。

少なくとも、それを1回で言い当てることが出来ないんです。
ーーー

言い当てられないから、売れないからデザインに走って、、

極めてしまう訳です。

それの繰り返しです。

これは自画自賛でも無く事実な訳です。
ーーー

自分1人しかやらない手法って、その世界では一番な訳です。

競争相手が居ないから、極めたと言っても過言じゃありません。

これはデザインが出来ない人間が言っている訳では無く、元々は書家で
公募展何度も入選するレベルの

狭い範囲かも知れませんが、芸術家と認められた人間がデザインするものですから、全く根拠が無いというデザインでも無い訳です。
ーーー

最近、「鬼滅の刃」のデザインですよね? と言われたんですが、、

2人から、、

でも、私本人は真似た記憶が無いんです。

本人にしてみれば、黒板の色です。

そして草木染めの色、、
ーーー

私は、色を覚えるのが得意です。

それは漠然とかも知れませんが、ブランドが使いそうな色合い、人が好きそうな色合いが判るんです。

大雑把な色番号が判ればそこから色を調合できます。

カラーピッカー、、所詮は参考にしかなりません。

そこで得た色をそのまま使うとか、、私的にはあり得ないんです。

アニメは兎も角として、現物のインテリアとかバック、服なんかは、、
光の当たり方によって色が変わります。

光沢があるもの、素材感があるものの色を入手することは難しいんです。
ーーー

蛍光色を作ることが出来ます。 単色で、、

それはしょせん、目の錯覚ですが、蛍光色っぽい色が素で作れてしまいます。

結局のところ、それはネオン管の色だったり、腕時計の夜光塗料の色合いだったりしますが、それでも作れます。
ーーー

何故かデザインは褒められません。

それは実用アプリだからなんでしょうね!

まあ、日々勉強です。

少ないながらも情報が流れてきます。

そして競合アプリをみれば、どういう機能が評価されているのか判る訳です。

そういうのが積み重なって行くと、売れない理由を自問自答していくと、不意に閃く訳です。

足りない箇所に気付く、、だから過去の自分は陳腐化するんです。

過去の作品は、、
ーーー

ただの才能がある人には負けないかな?

才能やセンスだけで、成り上がって行くのは不可能です。

同じ資質、才能を持った人間なんてそこら中にいます。

そこの中で成り上がるには努力が必要です。

少なくとも考え続けることが、如何したら認められるか、評価されるか、、

それが出来なきゃ、才能なんて意味はありません。
ーーー

言うなれば、オリンピックに出て3位入賞しないとお金が手に入らない世界です。

オリンピック、、アプリをリリースした時点で選ばれた人間、出場している選手、予選選考にのぼる人間な訳です。

そこで上を目指すには、、