精神力か寒さの問題です。

年賀状です。

寒さに耐えながら書いています。

まあ、未熟者です。

手が紙に付いているので、、

日頃書く字の半分ぐらいの大きさの文字を

普通通りに書ける人がどれだけ居るか?

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年賀状はぶっつけ本番です。

失敗が許されない状態で、小さな文字を書くので、

筆の太さを固定して、手の震えを気力と握力で押さえて書きます。

止めとかハネがあやしいですが、それよりも優先するのは、

限られたスペースに書くこと、、

手の上下の揺れを防ぐため、手の側面を紙に付けています。

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手を滑らせて書くので、厚着が出来ないんです。

ウチは、暖房はエアコンだけです。

寒いんです。冬場の寒い時期は着込まないと、、

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まあ、自意識過剰です。

その気になれば書けちゃうんですが、

寒さに耐えながら書くので、精神を集中して書けるかと言うと、、

また、書くまで逃げ回っても、書き始めたら楽しいのですが、、

気力は持ちません。

自己嫌悪と闘いながら書いています。

満足する字は書けません。

何かしら失敗します。

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0.1mm単位で高さ調整は出来ますが、

常に縦横、同じ高さを維持できるかと言うと、、

かと言って、トメとかハネはまともに出来ません。

葉書1枚書くだけの集中力は無いからです。

ミスなしで書き切るだけの精神力、集中力は、、

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要所要所ではそれが出来るのですが、

全ての箇所でそれをするだけの技術の精神力もありません。

まあ、それでも、私と同等の字を書ける人間は、

専門でやっている人間しかいないと自負していますが、、

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私の上手い下手の判断は、県などを省略せず、

葉書の表裏、全て書き切れるか、

それで言ったら、自分は上手い部類で下手な人間です。

今となっては、人に誇れる箇所が少なくなってしまいましたが、

これだけは誰にも負けない自信があります。