装甲騎兵ボトムズ 野望のルーツを観ました。

心臓を撃ち抜かれても死なない、頭を撃ち抜かれても死なない、、

当たりどころが良かったでは済まない描写です。

私が知る限り、キリコは作中3回は死んでいるはずですが、

その内の2回は「野望のルーツ」で死んでいるんです。

因みにもう1回は「赫奕たる異端」、、衛星都市が落ちた時点で死んでいる筈です。

キリコがコールドカプセルに入ったという描写はなく、

そのまま、惑星に落ちたんです。


全編を通じて、何度も死んでいますが、

決して弱い訳ではなく、、圧倒的、、不利な状況では、、

一度死んで、、状況が改善されるのを待つというのは、、

フィクションのアニメの中でもここまでしぶといのは、、いないんじゃないかな、、

死なないじゃなくて、死ねないというのが正解、、

それがキリコの固有能力、、

残りは、「ザ・ラスト・レッドショルダー」と「ペールゼン・ファイルズ」です。

そして「ボトムズ・ファインダー」、、

これは、ボトムズの外伝ですらなく、、

たたの普通のアニメです。

谷の底、底辺という意味のボトムズ、、

谷の底から、主人公が地上に出る話です。


今は1日4話ペースで視聴しています。

そして、ここからは視聴のペースは速くなるのではないかな?

最近のCGには、目の動体視力が追いつきません。

手書きだと、じっくり観察出来るから、細部まで見てしまうのですが、

CGは、、動きが速くて、、そこまで’印象に残りませんし、、

印象に残る画面作りをしていないと思います。

フィクションなんだから、1秒を1秒で表現する必要はありません。

近年のアニメの不満は一言で言うと、、これに尽きます。