それは逝ってしまっている人間なので、
普通には戻れない程度にはぶっ壊れています。
自分の限界を把握出来ており、その限界が嘘なのも知っています。
限界の限界の限界が、、ヤバイところです。
そこを超えない様に、イザとなれば本気を出せます。
そして、常識と非常識の間が、、勝負できる場所だと理解しているので、
非常識と言われる限界を、、ギリギリを攻める訳です。
他人が非常識だと思っている箇所が常識だったら、、
許される範囲の常識だったら、、
それを知っていることは武器です。
他の人が知らない事を知っていますし、出来ない事を「ちゅうちょ」なく使用できます。
そういう側面がある一方、出来ないことは極端に出来ません。
ひとつ上かもうひとつ上の世界、そのルールを知っており、
それを嘘だらけの世界で使うことが出来ます。
そういう、言わば他人が知らない論理、技術を「ちゅうちょ」なく使うくせに、、
自分の美意識、価値観に関するところは、そこに抜け道があっても使わないんです。
正々堂々を戦おうとしているんです。
ルールの範囲内のことなら、何をやっても構わない、、
そう考えている訳ですが、自分のルールを逸脱することは嫌うんです。
困ったものです。
プライドを捨てりゃ、少なくとも今より楽に戦えるのに、、