同時移植をしています。

iPhone と iPhoneXには互換性がないからです。

アップルに振り回されるのは、真っ平ごめんです。

元々は書家、デザインについては一言や二言はあります。

アップルに、、その行動に一貫性があるかと言うと、、

まあ、私的には行動に一貫性が無いように見えてしまいます。


各機種間の差を吸収し、別の機種用のデザインを作る機能が用意されていますが、、

そんな機能、、何か都合が悪くなると、、変換時のパラメータをアップルが、、

何の連絡もなく、変更する可能性があり、、

また、他で、その様な対応を散々されたので、、私は信じていません。

そして、、オートレイアウト機能、、マウスで、、部品をドラッグして配置するという

ざっくりな機能です。

私は、、必要があれば1文字1文字を分解して、、文字間隔を調整します。

コンピュータが文字を置いていく間隔が最適ではないと知っているからです。

あんなの、、妥協の産物です。

お手軽に誰でも、、それなりのことが出来るだけ、、

出来る人間は、それ以上のバランスを取りますし、私にはそれが出来ます。


できる人間はドット単位で位置を調整しますし、それが求められます。

そういう人間にしてみれば、オートレイアウトは適当すぎるんです。

iPhoneはある程度、、画面の大きさ、、解像度から見た大きさには一貫性がありますが、、

たまに、、とんでも機種が出たりします。

過渡期は特に、、iPadは、、毎回毎回、、

機種ごとに、画面を合わせる作業って、、

そこに、、、比例関係があるから移植できるんです。

そこに、画面の解像度の、、縦横比が違う機種が出てくると、、

ものによっては、、その些細な差のせいで、、

移植した側の文字が、、外にはみ出したり、ノッチに掛かったりします。


結局のところ、、最終的には、、人間が全て確認せざるを得ない訳です。

そして、アップルに不信感を持っている自分は、、

独自に変換システムを作り、、他機種用のデータを自動生成される訳ですが、

ホームボタンのあるiPhone と現在主流のボタンがないiPhoneは、、

画面比率が違います。

だから、、変換システムをうまく動作せず、、

最低限、、その2種類の元データを作らないといけません。

そして、、iPadへの対応は強制です。

もし、対応しないと宣言して、それを貫く場合、、

iPadには、、iPhone用アプリを起動するモードがあり、、

それをお客さんに起動されてしまう可能性があります。

iPhone用のアプリを2つ同時に起動するモードもあります。


iPadなんかに手をかけたく無いという開発者にしてみれば、、

そんな動作の確認なんてしている訳ありません、、

そして、、アップルの審査に通っても、、2つのアプリ同時起動時の挙動などを、、

レビューとかで書かれる危険もあり、、

iPadを無視するよりも、iPadの相手をする方が楽という、

逆転現象が起こります。

出来れば、iPadとは縁を切りたいんですが、、

毎年毎年、、縦横比が微妙に狂った機種を、、追加してくれるので、、対応するのが面倒なんです。