無駄に気付くのは、無駄なことをやった後に気付きます。

一連の作業、実験で分かったことは、それを習得しなくても出来る、、

そういうことでした。

スクロール機能なんて、少なくとも今の自分には必要ありません。

リアルタイムに、擬似的にスクロールした分のデータを作れば、、

それは同じことなんです。

そして、スクロールがカクカクする件、、

アプリの作り方、構造が悪いせいで、秒間5回の書き換えが限界です。

それ以上のスピードにしようとすると、、CPUへの負荷が高くなりすぎるんです。

でも、その解決方法はなかなか見つかりませんでした。

ある意味、以前からのテーマ、、ずっと前からのテーマだったんです。


どうしたら、負荷を軽く出来るのか?

そもそも論として、自分の方法論、プログラムテクニックではそれ以上、負荷を減らすのは限界なんです。

最低、秒間10回、、書き換えを行いたいんです。

で、やってみました。

やってみたところ、負荷が少し高めですが、まあ、許容できる範囲内ですが、

常に、そのスピードで動かし続けるには、、

じゃあ、瞬間的に、ある一瞬だけ、本気で動けば良いんです。

今回、そういう機能を追加しました。

常に定期的に割り込みを使って、システムをコントロールしています。

その割り込みの回数は、1秒間に5回、、

それを10回にしたんです。


負荷の高い作業は、2回に1回作業する様にシステムを組みます。

そして、本気の性能が欲しい時だけ、1秒間に10回仕事をすれば良いんです。

日々、こうしてアプリを改良しています。

他の人が出来ることは、自分にだって出来る、、

それがコンピュータの仕事、アプリ開発の素晴らしいことです。

気付けば、勝ちの世界です。

無駄なことをやり続けて、勝ちのパターンを見つけるか、、

他人の失敗を観察、分析して、そしてその失敗を避ける形で、

無駄なこと、失敗をやり続けるか、、

まあ、無駄だとわかり切っていることはやりたく無いですね!