考えさせたら駄目です。

それで終わりです。

三秒で理解させ、行動させなければ、、

これを行わせるためには、行動を制限し、

誘導するんです。

それだけです。


アプリの金額変更をしたのですが、

ゴールデンウィークなので、

酷いものです。

システムが難解で意味不明、そして醜いです。

理解して、設定するのに10分は掛かりました。

酷いものです。

ビジネスです。

仕事でなきゃこんな酷いシステムなんて使いません。


そこで得た結論が上記の言葉です。

これを実行するには色々な方法があって、

それがノウハウです。

そして、それが有効だと思っていても自分が出来ないことは、

まあ、出来ないと思った時点で出来ないので、

やったって無駄です。

別ルートの、自分がやり易い方法を探すべきです。

データベースの管理を行っています。

これが結構大変で、集中力が必要な大変な作業なんです。

移動とか削除、コピーとかエンドユーザーは意識していないことでも、

中の人は大変です。

ファミコンなどのゲームのキャラクターに例えると、、

座標データ、表示キャラクター、色データ、、まあ単純に4つのデータは

必要です。

RPGで言えば、キャラクターのパラメータ、ゲームの進捗状況を、、

復活の呪文で書き出しますが、、

その復活の呪文を、セーブ1からセーブ2に移動とか、削除とか、、

ユーザーから1クリックで出来る事が、開発者には地獄だったりします。


結構、多機能なアプリなので、データのコピーとかが大変なんです。

管理するデータが多すぎて、、

グループ分けして、番号を割り振っているわけですが、、

同じようなものを見続けると、脳が錯覚を起こすんです。

一部見なかったことにしたりと、、結果、設定ミスが起こったりします。

ここ最近です。

データのコピー機能、削除機能が必要だと気付いたのは、

細かいパーツ単位の規模の小さな削除機能は搭載していましたが、

一括複製、一括削除みたいな機能は付いていませんでした。

それを今、行っています。

アプリ内の他の場所で、コピー、削除などの操作が出来るとなると、

その機能を他の場所でも搭載せざるを得ないんです。

アプリに手を入れれば、それだけ出来が良くなります。

そして、操作画面の大きさが有限で、操作ボタンの数も有限である以上、

終わりが存在します。

今、私がやっていることは、ファミコンで言うところの、

ゲーム機本体の部分です。

ゲーム自体はほぼデバッグが終了していて、同時発売のゲーム機本体の手直しをしている、、そんな状況です。

ゴールデンウィークに間に合わなければ、

いつリリースしたって大差はありません。

夏休み前にリリース出来れば、、


苦労は報われます。

今、苦労しておけば、少なくとも将来、苦労することは無くなります。

アプリが売れることを信じて、頑張ろうと思います。

 

 

 

 

調整で1週間ですね! 困ったものです。

ゴールデンウィークが終わった後にアプリが完成します。

さて、自分、知人がアプリを触っていた時の観察を行い、、

そこから教訓を得て、、アプリを直してきたわけです。

それでも、修正したアプリでも駄目で、

それを直して、、お出掛け

そして、自分で使ってみれば、、メッセージ、、読めませんでした。

ボクシングで言うところの、ボデイーブロー、、

それを意識させておいてから、胸を殴ると、、

視界より外れているので、、本当に見えないんです。

まあ、自作アプリ、、何処にも干渉しないメッセージ行を表示出来るように

アプリを直していますので、

座標を再指定するだけで事足りるんですが、


その他にも、、チョコチョコとやらないといけない事があって、、

カタログの作成とか、

作業手順の明示とか、、

ゴールデンウィークに間に合わなかった時点で、締め切りは緩くなります。

夏休み前までにリリースすれば、出来れば良いんです。

まあ、そんなに長引かせる気はありませんが、、

とにかく、自分の出来ることをやるだけです。

可能性のあることをやるだけです。

当たり前のことを当たり前にやるだけです。

力が無いのを認めた上で、力技を使います。

自分の力では視線誘導、

行動を縛ることが出来ません。

今のレイアウトでは無理のなで、力が無いのを認めるのはシャクなんですが、

力技を使います。

人間の行動はある程度、誘導できます。

状況が飲み込めないから、勝手に動くのであって、

それなりの情報を提示すれば、最初は意味がわからなくても、

そのように行動します。

大昔の、、古い漫画、、

視線誘導も不十分な頃の漫画、、

読む順番が、漫画のコマごとに数字を振ってあるものがあります。

数字で誘導すれば、、行動をコントロール出来ます。

もちろん、それに従わなくても良いのですが、作業の手順が視覚的にわかります。

売れるためなら、大袈裟に、、使える手は全て使います。

そうしないと、、まだまだ、力不足、、

そんな状態で、格好つけたって、、駄目だと思います。

やれること、可能性のあることはやらなきゃ、、

でも、ここで書く可能性は、運に頼らず理詰めで出来ることです。

宝くじを買わないと、当たらない、、理論ではありません。

低確率でも、自分の力で実現できることです。

ここをアイデアのまとめと息抜きに使っています。

二段階右折とは、、

自分がやろうとしていること、やらなければいけないことは、、

ラーメン屋の券売機、

グループ分け、、してありますよね、、

お寿司屋のタッチパネルの方が良いかな?

わたしが、昼の時点でやろうとしていたのは、、

商品番号を割り振って、、それをページ切り替えで見せること、、

これだと、私ですら目的のものが何ページ目に表示しているかわからないんです、、

お客さんの身にしてみたら、あるかわからない商品を手当たり次第探すことになります。

まあ、こんな馬鹿な考えでシステムを作ってきたのですが、、


トップページに、

お寿司、お吸い物、デザート、セットメニュー、おすすめ商品とか、、

写真付きで、表示されていたら、、

お客さんも無駄に探すことは無くなるわけです。

ジャンル分けして、それらを明示すれば、、

ページ切り替えをお客さんに意識させず、、それが出来るんです。

そういう些細なことが、気付かなかったり、出来なかったりするんです。

こういう事が、個人の、ひとりの限界で、、

使う方にしても、なにか使いにくい、、それで済ましてしまうこと、、

使いにくいと去っていくパターン、、

そういうことは、アプリ開発者が気付かないといけないことです。

でも、一度気付いてしまえば、ノウハウとしてアプリに取り込み、

そのシステムを使用している限り、そういう使いにくさは無くなるわけです。


何とは具体的に書きませんが、

例えで書いた問題を日々直しております。

アプリの機能は充分すぎるほど強力なのですが、

使いやすさは、日々の改良の積み重ね、人間観察の結果なんです。

視線誘導である程度はなんとかなりますが、

それでも、それらを破って、、想定外の操作をされるわけです。

家に帰ったら、鍵を開けます。

これ、強制イベントです。

物事には順序というものがあり、前提条件があります。

いくらお客さんの自主性を尊重するからといっても、

最低限の決まり事は最初にやってもらわないと駄目なんです。

話は強引に進めるべきだし、2段階右折をすりゃいいんです。

基礎の基礎、、

それを今、この段階で気付いたわけです。

何でも、前提条件というものがあります。

わかり易い例だと、

外食、、食事を提供してもらってから、、後からお金を支払うわけです。


余計なボタンを触られて、肝心のボタンを触られないというのは、

ゲームで言うところの、強制イベントを開いてしまえば、問題は解決します。

そして、難しい事柄も、1回で行おうとするから難しいのであって、、

それを2回に分けて行えば簡単に出来るかも知れません。

そんなこと知っていると指摘されて逆切れするような事が

案外、普通の人は出来ていなかったりします。

凄い人というのは、当たり前のことを当たり前のように出来る人です。

製品検査なんて、誰だって出来ます。

そこで差が出るのは、

当たり前のことを繰り返し出来るか、端折らずに出来るか、、

そして、エンドユーザーが如何使うか考えて検査できるかです。

下請けのソフト屋は派遣さんは、、

上が決めた仕様書通りに機能を作ればいいんです。

そこで、ロクな確認もせずに、「問題ないだろう」

で後工程に流すんです。

そして、毎回、同じミスをすると、、

向上心があるってことは、同じミスを繰り返さないこと、、

私は、そう思います。


私は他人がやっても出来ないことで、煙に巻くことも出来ますが、

それは言わば特許のようなもの、、

特許侵害して、、同じものが作れるかと言うと、、

問題は、そこじゃないんです。

 

本当に、他の企業が欲しいのは、当たり前の技術、

知恵、工夫だったりします。

何が失敗したか、、わからないと言うのは、、こういうところかも知れません。

気遣いは無用です。

規模が大きいアプリなのでデバッグが大変です。

そして、結構、お節介な機能が付いています。

そして、所々に選択をキャンセルできる機能が付いているのですが、

いつもの如く、機能の説明がありません。

サポートする気がない機能を付けて、お客さんを惑わすようなら、

そういう機能はつけない方がマシです。

作り手側も、その機能を付けることで多少なりともシステムが複雑になります。

そして、今はあまり余裕がありません。

昨日で終わらせる作業を日をまたいで行っています。

システム的には全ての機能を付けたので、今は色を作成しがてら、

デバッグを行っている感じです。

ひとつの機能を作る場合、何度も何度もその機能を実行して作り直します。

そして、最終段階ですので、デバッグモードを作り、そこからアクセスするという

方法でシステムを調整していると、

万が一、そういう状態で、世に出回った場合、大変なことになります。

だから、正規の手順でシステムを動かすわけですが、、

面倒臭いとどんどん思うわけです。

意味のない機能とか、、押したボタンを2度押ししてしまいキャンセルされてしまうとか、、

アプリ開発で使用しているMacは10年前のものなので、、

そして、セキュリティソフトがバージョンアップの度に重くなり、、

通常の動作にも影響を与えているんです。

それが2度押し等の症状に現れ、、うっとおしいんです。


そういうストレスを感じるところというのは、

お客さんも感じる箇所です。

だから、時間を掛けて作成した機能でも、そういう機能は削除すべきです。

将来、楽したいのなら今、苦労しても致し方ないです。