取り敢えず、アプリから解放されました。

あとは、審査の結果を待つだけです。

ほんと、必要最低限の機能しか付けていません。

サポートページへのアクセスも、、隠しボタンみたいな感じになっていますし、、

あまり、端折りすぎたので、、機能なさすぎとか言われるかも、、

でも、その機能を作るのに、、

1から作ったら、半年は時間が掛かるはずですが、、

とにかく、あとはアップルの審査結果待ちです。

やりきったので何もすることがありませんし、

審査を通す最低限のことを行なっただけなので、

最初のバージョンで売れるとは思っていません。

何だかんだと言っても、、

単なるスクリーンショットだけだと、、手抜きに見えますが、、

アプリ作成者から見たら、残された気力と体力で無理無理作成した画像です。

初版のリリースは負荷が高すぎます。

目的はリリースすることだけです。

売れることを想定しません。

 

次のアプリに賭けています。なりふり構ってはいられません。

隠し財産があることに気付きました。

そして、その使い方にも、、

さて、、先日、主力にしていたアプリをなくなく廃盤にしたのですが、、

このアプリのサポートページというのは、、それなりに価値があるのです。


なんだかんだで、最近、、バージョンアップした際、、

3000人ぐらいがバージョンアップしてくれました。

そして、そのアプリにはサポートページへのリンクがあるんです。

それに、、全然別の側面から自然流入する訪問者もいます。

私は、、その訪問者に対して、、英語のページしか案内していなかったのですが、、

自然流入なら、、その英語ページにも、、日本人が来る可能性があります。


ホームページの一番重要なアドレスを、、

廃盤のアプリと共に沈めておくのは勿体無い訳です。

だから、そのアドレスを今から売り出したいアプリのサポートページに使用します。

そうすれば、多少なりとも、人に見られる可能性があります。

自分の持てるものを全て捧げないと、突破できない壁があります。

まあ、これが自分の全てかと言うと、、

そういう訳ではないのですが、まあお手軽に出来るところから徐々にやっていこうと思います。

 

 

あらためて、画像認識は人間の方が早いなと思いました。

昔、画像認識を扱っている機器の検査、搬入、ティーチングを行ってきましたが、

その時から、思って、、感じていたことなんですが、、

人間が瞬時にできることをコンピュータが苦手だったりします。

そこに、物が存在するか?  これすら、まともに答えられなかったりします。


人間は、透明なりんごが存在しないことを知っています。

だから、そこに、物が存在するかという質問に対し、瞬時に無いと答えますが、、

コンピュータは、、

そこに透明なりんごがあるのではないかと、調べてしまう訳です。

画像認識はパターンマッチングだと、、自分の中では理解しています。

実際の私のアプリでの、、コンピュータへの問い合わせは、、

目の前にある操作ボタンにラベルが付いているかというもの、、

人間にしてみれば、透明な文字でラベルが書かれていても、、

それは書かれていないことと同じです。

操作ボタンには、日本語の場合、3文字、、

英語の場合、、6文字まで表示できる仕様です。

その場合、、何も書かれていない、、

1文字だけ空白文字で書かれている、、

2文字だけ空白文字が書かれている、、

3文字だけ空白文字で書かれている、、

4文字だけ空白文字が書かれている、、

5文字だけ空白文字で書かれている、、

6文字だけ空白文字が書かれている、、

全角文字、半角文字の違いを無視しても、7回、コンピュータに質問しないといけない訳です。

それに対して、人間への質問は1回だけ、、


あるか、ないか、、

そういうザックリした質問をコンピュータにする場合、、

人間より格段に遅い場合もあります。

今回の場合は、0.1秒単位でシステムを監視、制御しています。

だから、たかだか、3つの操作ボタンにラベルが付いているかどうかという質問、、

人間にしてみれば、出来て当たり前という回答なんですが、

答えられないんです。


コンピュータが答える前に、また、、同じ質問が来て、

その質問を答える間に次の質問が来て、、という、、

こういう状態になっていて、質問に回答できる場合と、、

回答できない場合が発生してしまうんです。

規定時間内に答えられない質問、、処理があるんです。

でも、プログラアは、、私は出来て当然と考えてプログラムしますから、、

相変わらず、遅いなぁと思いました。

だから、猶予時間を1秒にすることで、、質問に答えられるようになりました。


理詰めではあっていても、、

処理能力を見誤れば、こういう不具合が起こります。

大した処理、大したプログラムなんて書いていないんですが、、困ったものです。

 

メンテナンスできなくなったので、

アプリを1つ放棄しました。

最近は、無料にしてもダウンロードされませんでした。

そして、評価もしてもらえず、、

そして、動かないというレビューが書かれました。

これが売る気満々のアプリなら、、

徹底的に原因を調べ、対処したでしょうが、、

毎回毎回、事あるごとに、、自分のアプリ的には邪魔な機能を付けてくれるおかげで、

アプリがどんどん弱体化しました。


アップルと商売をする場合は、

競合しないことが鉄則です。

さて、自分のアプリ、、音声通知をふんだんに使ったアプリですが、、

会議中は通知を鳴らさないとか、新しくできた、、⬛︎⬛︎⬛︎モードでは不要な通知は表示しませんとかスマホ本体側でやられると、、

指定のタイミングで音声通知がならない場合もあります、、

それにマナーモードとか、、

こちらにとって不自由な状態から、、

さらに年々、迫害されると、、

そんな訳で、思い出深いアプリですが、なくなく破棄しました。

チャンスがない世界で、夢を諦めた世界で努力し続けるにも限度があります。


縦画面のアプリですが、横向きで使います。

そうなってしまったのは、アップルの改悪のせいです。

アップルは正常に動いているアプリに難癖をつけて、

たびたび動かないようにします。

それに巻き込まれると、、どんな大手のアプリであろうとも誤動作を起こします。

 

 

勝てるかどうかは、わかりませんが、

自分が思う、勝てる戦略を取り続けるだけです。

さて、今、開発中のアプリ、、

自分でも驚くほど、シンプルになりました。

外見がシンプルなのは昔からですが、、

今までの場合は、中身がぐちゃぐちゃだった訳です。


今回は、

不要と判断したものは、全て削ぎ落としました。

操作画面は、3面、、それだけです。

そして、自分が考えるに、、これ以上、画面を減らすことは出来ません。

その画面に付属する形で、設定パラメータがついて回ったので、

そこら辺をばさっと、切り捨てて、、

単機能の、、それしか出来ないアプリにした結果、、

アプリ内の内部プログラム、部品点数が少なくなりました。


今回は、

どうせお客さんはわかってくれないんだから、

気遣いは不要というスタンスでアプリを作っています。

こだわって作り込んでも、今まではそれがこだわりだと評価されなかったんです。

それならば、気遣いは不要です。

シンプルが好きというのなら、敢えて何もしません。

必要最低限のアプリ内のルールを作るだけです。

やはり、一人作業だと、、1週間で仕上げるのは無理ですね!

でも、2週間あれば、、頑張れば、、

プレゼン画像、サポートページも含めて出来るかな?


でも、これって、、私だから出来ることで、

迷わない判断と、今まで作り上げてきた、内部プログラムがあってこそ、、

出来ることです。

まともに、作れば、3ヶ月、、半年コースかな?

そんなの誰にでも作れると、馬鹿にされたって構いません。

それを面と向かって言う人間がいたとすれば、、

じゃあ、なぜ、、作らなかったのと答えるだけです。


今回のアプリは、、

アップルからの干渉も最小限です。

そして、何からも自由です。

私が常識的に動けば、、ぜったいに他者の権利に干渉することもありません。

私のアプリの中では、

一番、、勝ちの目が高いです。

売れるのがわかっているアプリに手を出さない人間が、、

そんなの誰でも思いつく、、誰にでも作れると、言ったところで、、

どんなにくだらなく思えるものでも、、

先に考え、先に行動した方の勝ちです。

リリースするまでは、勝ちも負けもありません。

でも、今回は勝てると、いつも考えてアプリを作成しています。

 

 

 

 

 

同時移植をしています。

iPhone と iPhoneXには互換性がないからです。

アップルに振り回されるのは、真っ平ごめんです。

元々は書家、デザインについては一言や二言はあります。

アップルに、、その行動に一貫性があるかと言うと、、

まあ、私的には行動に一貫性が無いように見えてしまいます。


各機種間の差を吸収し、別の機種用のデザインを作る機能が用意されていますが、、

そんな機能、、何か都合が悪くなると、、変換時のパラメータをアップルが、、

何の連絡もなく、変更する可能性があり、、

また、他で、その様な対応を散々されたので、、私は信じていません。

そして、、オートレイアウト機能、、マウスで、、部品をドラッグして配置するという

ざっくりな機能です。

私は、、必要があれば1文字1文字を分解して、、文字間隔を調整します。

コンピュータが文字を置いていく間隔が最適ではないと知っているからです。

あんなの、、妥協の産物です。

お手軽に誰でも、、それなりのことが出来るだけ、、

出来る人間は、それ以上のバランスを取りますし、私にはそれが出来ます。


できる人間はドット単位で位置を調整しますし、それが求められます。

そういう人間にしてみれば、オートレイアウトは適当すぎるんです。

iPhoneはある程度、、画面の大きさ、、解像度から見た大きさには一貫性がありますが、、

たまに、、とんでも機種が出たりします。

過渡期は特に、、iPadは、、毎回毎回、、

機種ごとに、画面を合わせる作業って、、

そこに、、、比例関係があるから移植できるんです。

そこに、画面の解像度の、、縦横比が違う機種が出てくると、、

ものによっては、、その些細な差のせいで、、

移植した側の文字が、、外にはみ出したり、ノッチに掛かったりします。


結局のところ、、最終的には、、人間が全て確認せざるを得ない訳です。

そして、アップルに不信感を持っている自分は、、

独自に変換システムを作り、、他機種用のデータを自動生成される訳ですが、

ホームボタンのあるiPhone と現在主流のボタンがないiPhoneは、、

画面比率が違います。

だから、、変換システムをうまく動作せず、、

最低限、、その2種類の元データを作らないといけません。

そして、、iPadへの対応は強制です。

もし、対応しないと宣言して、それを貫く場合、、

iPadには、、iPhone用アプリを起動するモードがあり、、

それをお客さんに起動されてしまう可能性があります。

iPhone用のアプリを2つ同時に起動するモードもあります。


iPadなんかに手をかけたく無いという開発者にしてみれば、、

そんな動作の確認なんてしている訳ありません、、

そして、、アップルの審査に通っても、、2つのアプリ同時起動時の挙動などを、、

レビューとかで書かれる危険もあり、、

iPadを無視するよりも、iPadの相手をする方が楽という、

逆転現象が起こります。

出来れば、iPadとは縁を切りたいんですが、、

毎年毎年、、縦横比が微妙に狂った機種を、、追加してくれるので、、対応するのが面倒なんです。

 

 

悟りました。

何が悪いのかと、、

アップルに喧嘩を売りながら、アプリを売るのには無理がきます。

その無理のせいで、、ただでさえ下手なプレゼンが、、

積極的に出来なかったんです。

そんなアプリ、、

如何に出来が良くても、売れません。

草の根で、、ブームが来ることはあっても、、

公式が、そのブームに乗っかる動きを取れないんです。


今年3月からリリースのアプリ、、

失敗がほぼ確定したので、、

次のアプリの企画を立てています。

まあ、思い起こせば、、私が作っているアプリは理屈っぽいんです。

ならば、馬鹿馬鹿しく、、単純なアプリを作ろうと思い至った訳です。

既に、私はいくつものアプリを作成しています。

そして、グラフィックインターフェイスも、

既に自分の完成型を持っています。


今から作成するアプリは、、

画面周りが全て作り直しになりますが、、

2ヶ月で完成すると思います。

今度のアプリは、、

誰にでも理解できるアプリ、、単純なアプリです。

これが完成して、これが売れれば、、

最も低コストのアプリです。

その低コストも、、ノウハウの蓄積、、データの蓄積があってこそ、、

自分は自分に絶対の自信を持っています。

その自意識過剰の人間がアプリを作って売れないというのは、、

プライドが傷つく訳です。

気に入らないから気に入らないの人です。

そして、今回の失敗の分析ができた訳です。

こういうものは、、挑戦するたびに、、正解に近付きます。

成功するまで諦めない、、そういう人間が成功する人間だと思います。


今までの失敗も見りゃわかる、言われればわかるという単純なものも多かった訳ですが、、

当事者が、、プロジェクトに携わっている人間が、、途中で気付けるのか?

やめると云う選択肢を取れるのか?は、、

何の責任も持たない傍観者が、勝手気ままに言うのとは訳が違います。

まず、失敗ありきです。

そこから、何を学ぶか、、

そして、失敗の無限ループからどうやって抜け出すか、試行錯誤すること、、

それしか無いと思います。

まあ、プロという名の、、本当にお金を稼いでいる人も、、

失敗している訳です。

有名漫画家が書いた、、漫画が全て、、売れているかというと、、

まあ、野球と一緒ですね、、

許されるチャンスの中で、、結果を残せるか、、

3回に1回すら打てない、、打者も、、強打者な訳です。


まあ、とにかく挑戦し続けること、、

それが許されるなら、、挑戦を続けること、、

それが成功につながると思います。