これが結構大変で、集中力が必要な大変な作業なんです。
移動とか削除、コピーとかエンドユーザーは意識していないことでも、
中の人は大変です。
ファミコンなどのゲームのキャラクターに例えると、、
座標データ、表示キャラクター、色データ、、まあ単純に4つのデータは
必要です。
RPGで言えば、キャラクターのパラメータ、ゲームの進捗状況を、、
復活の呪文で書き出しますが、、
その復活の呪文を、セーブ1からセーブ2に移動とか、削除とか、、
ユーザーから1クリックで出来る事が、開発者には地獄だったりします。
結構、多機能なアプリなので、データのコピーとかが大変なんです。
管理するデータが多すぎて、、
グループ分けして、番号を割り振っているわけですが、、
同じようなものを見続けると、脳が錯覚を起こすんです。
一部見なかったことにしたりと、、結果、設定ミスが起こったりします。
ここ最近です。
データのコピー機能、削除機能が必要だと気付いたのは、
細かいパーツ単位の規模の小さな削除機能は搭載していましたが、
一括複製、一括削除みたいな機能は付いていませんでした。
それを今、行っています。
アプリ内の他の場所で、コピー、削除などの操作が出来るとなると、
その機能を他の場所でも搭載せざるを得ないんです。
アプリに手を入れれば、それだけ出来が良くなります。
そして、操作画面の大きさが有限で、操作ボタンの数も有限である以上、
終わりが存在します。
今、私がやっていることは、ファミコンで言うところの、
ゲーム機本体の部分です。
ゲーム自体はほぼデバッグが終了していて、同時発売のゲーム機本体の手直しをしている、、そんな状況です。
ゴールデンウィークに間に合わなければ、
いつリリースしたって大差はありません。
夏休み前にリリース出来れば、、
苦労は報われます。
今、苦労しておけば、少なくとも将来、苦労することは無くなります。
アプリが売れることを信じて、頑張ろうと思います。